今、学んでいること

紙の地図を読む能力よりも身につけるべきものは?

投稿日:2018年12月14日 更新日:

女性社会の到来を予言するA.I.本 新井紀子さん
の関連記事になります。

新井紀子さんは国立情報学研究所教授で
「大半の人が機械(A.I.)によって
職を奪われるかもしれない」
と世界に先駆けて情報を発信した人です。

技術の進歩で失われる職があっても
技術の進歩で誕生する職もある。

しかし、その職を遂行する能力が
労働者の間で育っていなければ
失業者が増加する恐れがある。

だから、AIに何が出来て、何が出来ないのかを見極め
AIに出来ないことを出来る人間を育てよう、
というプロジェクトを新井紀子さんは進めています。

この新井さんの説を裏付けるようなニュースが今朝流れました。

地図の会社のリストラニュース

「まっぷる」などでおなじみの出版社「昭文社」が
希望退職者を募集することが報じられました

昭文社と言えば、地図とガイドブックの会社です。

僕は高校時代、平日はバイトをして、
夏休みなど長期休暇になると青春18きっぷを買って
あちこち国内旅行に出かけていました。

そういう時は目的地ごとに「まっぷる」を買って
旅に出たものです。

MRとして20年近く車を運転してきましたが、
カーナビを使った期間は3年弱で、
後は地図を片手に病院やクリニックを探したものです。

ただ、近年はカーナビこそ使いませんが、
google mapで目的地を探していました。

旅行に行ってもスマホがあれば
ほとんどのことは調べることが出来ます。

地図やガイドブックは買わなくなりました。

この業界は確かに厳しいでしょうね。

昭文社 希望退職の内容

昭文社さんの希望退職の内容です。
全社員約450人に対し、募集人数は80名。
45歳以上が対象、ということです。

45歳と言えば僕と同い年です。

同社では「旅ナカ事業」という新事業への
人的リソースの配置転換を図っていたが
専門性が高いため簡単には行かなかったようです。

旅ナカ事業というのは訪日外国人観光客向けのサービスです。
アプリなどのITツールの作成技術や外国語能力が
問われる職種であることが想像されます。

昭文社さんは営業利益、経常利益、純利益の全てが
赤字に転落しています。

リストラをしなければ会社の存続自体危うくなるので
やむを得ない、ということでしょうか。

MRの世界のリストラ

出版業界の雇用状況については疎いのですが
MRの世界については多少わかります。

MR(製薬会社の営業マン)の世界では
僕が社会人になったころから大規模なリストラを
行っていました。

外資系製薬会社でのリストラが当初は目立っていましたが、
最近では日本を代表するような製薬会社でもリストラは行われています。

だいたい40歳以上が対象です。

製薬業界の場合、所属している会社からリストラされても常にどこかの会社がMRを募集しているため
受け皿が存在します。

しかし、出版業界はどこも苦しい状況であることが
予想されます。

同業他社への転職は難しいのではないでしょうか。

紙の地図は要らない?

今後紙の地図は使われなくなるのでしょうか。
僕は車にカーナビをつけていませんでした。
(今は、車を所有していません)

2007年から所属していた会社では
MRに社有車を貸与していました。
その車にはカーナビがついていましたので
使っていたことはあります。

でも、曲がるタイミングが良く分からないし、
遠回りを教えられるし、
うるさいし、
道を覚えなくなるので、
プライベートでは一切カーナビは使っていませんでした。

近年になって20代のMRを僕の車に乗せたら
「カーナビがない!どうやって運転するんですか?」
と聞かれました。

自分で地図を調べて、覚える、という訓練を
積んでいない世代が登場しているのです。

2018年12月6日木曜日、
ソフトバンクが使用しているファーウェイの問題で
通信障害が発生しました。

連絡が取れない、地図がみれない、入場手続きが出来ない、
わずか4時間でしたが大きな混乱が生じました。

機械に依存している現代の弱点が露呈しました。

日露戦争当時の訓練を続けている自衛隊

日本の海上自衛隊は海図を使って、灯台や星の位置から自分の船がどこにいるのか計算して割り出せるように訓練を行っているそうです。

日露戦争当時の教育が残っているというのです。

一方、アメリカ海軍は、すべて機械に依存しているため通信障害が発生してしまった場合は
人力では船を動かせなくなっていると言います。

どちらに安心感をもつでしょうか。
僕は自衛隊の教育方針を支持します。

だからと言って紙の地図の売上減少は止められないでしょうね。

本当にどういう世の中になっていくのでしょうね。

僕は今、資産運用でギリギリ生活しています。
もしこれで失敗したらサラリーマンに戻ることを
視野に入れています。

5年はもつ計算でいますが、
5年後にサラリーマンに戻ろうと思ったら
サラリーマンの仕事がなくなっていた、
と言うことになっていたら大変です。

時間のある今のうちにAIに負けないスキルを
身につけねば、です。

旅ナカ事業で考える今後必要な能力

やはりITツールは使えるようになっておく必要がありますね。
20代はサクサク使いますが、40歳以上はやばいでしょうね。

だから昭文社さんも45歳以上がリストラにあうのでしょう。

先日NHKのおはよう日本で平成の30年、という企画がありましたが、僕が高校1年になった平成元年には
一般向けのインターネットはなかったのです。

あったのはパソコン通信。
黒電話を使っていました。

やっぱり40歳以上の人は、
パソコン機器を意識的に努力して活用しないと
生まれたときからiPadがある世代に
勝てないですよ。

それから、情報発信能力、これが必要になると思います。
AIに出来ないことは文章を作ることです。

それから外国語でしょう。
訪日する外国人は今後急激に増加します。

そこにニーズが発生するはずです。

外国語で情報発信できる日本人は
希少なのできっと差別化という点で優位でしょう。

Google翻訳やVoiceTraを活用すれば
かなり楽に外国人とコミュニケーションが
取れます。

でも、翻訳された文章を理解できないと
怖くて使えないです。

僕は少し英語が出来るので病院勤務の時期に
Google翻訳やVoiceTraをさんざん活用してきましたが、英語に抵抗感がある人はそれらの便利ツールを
活用出来ていませんでした。

英語以外の言語になると僕もお手上げなので、
他の人の気持ちが理解出来ます。

一時期は中国語の需要が高まりましたが、
昨今のニュースを見ていると
アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、ドイツ、フランス
これらの国との連携が強化されそうなので、
やっぱり英語でしょうか。

というか、今更英語以外勉強する気になれないです;;

今後鍛えておく能力はIT力、情報発信力、外国語力(英語)
これでしょうか。

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プロフィール

 

森山ひでき

 

 

 

はじめまして。
森山ひできです。メールアドレス mtwoods2018@gmail.com

母方の祖父母から4代小岩に住んでいます。
大学卒業時就職活動に失敗し小さな製薬会社に就職。
そこではスキルが身に付かないと危機感を抱いて1年で退職。外資系製薬に転職。入社後即、そこよりも大きな外資系製薬に吸収合併されて上司、先輩の多くがリストラされるのを目の当たりにしました。
そこから転職を繰り返してより専門性を高め、高めた結果、目標になる上司、先輩、同僚が見当たらず仕事がつまらな過ぎて脱サラ。
2018年は1年間主夫をしながら家族とたっぷりの時間を過ごしながら父の介護もしていました。
長男は自閉症。
20年専業主婦だった妻は代わりに仕事を見つけて働きに出ています。仕事以外に5つのコミュニティーい所属して日を追うごとに活性化しています。
脱サラ直後はFX(外国為替証拠金取引)で生活費程度稼げていましたが、2018年8月のトルコリラショック以降お小遣い程度の収入。
インターネットビジネスに希望を見出してブログスタート。いつかはパソコン1台で稼げるようになりたいなあと夢に満ち溢れている1973年生れの46歳です。2019年5月から電子書籍の発行を始めています(12月現在11冊発行)。僕が書いた本のご紹介