今、学んでいること 自閉症

クローズアップ現代「発達障害 能力引き出す現場」の感想

投稿日:2018年12月2日 更新日:

ブログの記事にしようと思い、
11月26日(月)22時から30分放送された
NHKのクローズアップ現代
「発達障害 能力引き出す現場」を
メモを取りながら見ました。

とても夢のある良い番組でした。

さあ、ブログを書こう、と思った時なぜかふと
クローズアップ現代のホームページを
確認することをひらめきました。

そして、クローズアップ現代、と検索すると
「これまでの放送」
という表示がありました。

それをクリックしてみると、
なんと、番組の内容を
全て文字起こしして、
NHKがブログを作っていました。

的確なポイントをついた画像もついています。

さすが天下のNHKです。
ブログの完成度が違います。

こちら

ぼくがブログ書く必要ないじゃん、
と思ったのですが、
思いなおしました。

人間が1時間話をすると約3万文字になると言います。
この番組は30分番組でしたから1万5千文字くらいでしょうか。

数えていませんが、結構な情報量です。

そこで、わたくしがわたくしなりに要点を凝縮して
お伝えすることに、このブログの価値があると
信じて記事を書くことにしました。

冒頭で、夢のある番組だったと書きました。

 

なにが夢があるのか

発達障害と言われている障害が
個性、強みとして社会に生かされ
障害者が、障害者としてではなく、

戦力として社会で活躍できる世の中に
日本が成熟してきている、
ということを垣間見れたからです。

この流れが加速してくれることを期待します。

 

もう少し具体的に

 

発達障害は
脳機能の発達に偏りがある障害
です。

偏りがある、ということは突出しているということです。

ある女性は色に対する感覚が非常に過敏でした。

その「色」に対する独特の感覚やこだわりが生かされて、
主力製品の製作を任され、評価を得ていました。

ある男性はこだわりが強く、
柔軟な対応が苦手でした。

前職では同時に複数の作業をこなす
仕事を任されて失敗しました。

彼の次の仕事は病院の清掃の仕事です。
彼のこだわりが発揮されて
隅々までピカピカに磨き上げます。

本人も、患者さんに気持ちよく過ごしてもらえる、と
自分の仕事に誇りをもっていました。

 

発達障害 人事担当者の関心

今、発達障害者の法定雇用率が上がり
企業の人事担当者はその活用方法に関心を高めています。

発達障害に限りませんが、
従業員の特性に対応し、
活かすことができなければ
定着率をあげることができません。

 

従来、日本の社会は、マイノリティである
発達障害者の対応の仕方を知りませんでした。

今や、その対応方法を指導してくれる
会社が現れ、成果をあげています。

 

障害者枠ではなく、純粋な戦力として

発達障害の人は、障害者枠で採用されていることに
充分な満足を感じていません。

一人の戦力として評価されたいと考えています。

ある会社ではリーダー職制度を導入し、
発達障害の人にも管理職としての
仕事を任せました。

評価され、信頼され、期待されることで
力が湧き、会社へ貢献したいという思いも高くなる。

 

どこでも活躍できるようになれば

ある事業所では発達障害の人に
さまざまな技術を教えていました。

代表の河崎氏の言葉です。
「ちゃんと技術を身につけて、
どこでも活躍できるようになれば、
時間や場所に依存せずに、
この島国、日本に依存せずに、
世界に活躍の場が開ける。」

「いくらでも、がんばれば
挽回できる世界だと感じるので。」

 

これって、発達障害の人に限らず、
すべての人に夢を与える言葉だと思いました。

-今、学んでいること, 自閉症

執筆者:


  1. Chee より:

    クローズアップ現代も、このブログも楽しく読みました。
    希望が持てる内容ですね!
    世の中、変な人がたくさんいて、変なビジネスがたくさんある方が楽しいです。
    人間が安全で満足のいく生活基盤はできているので、ますます「エエエエ!何それ!」ってのを求める時代になったんだと思います。
    発達障害者の大チャンス到来かもです。

    • mtwoods2018 より:

      Cheeさん、ありがとうございます。
      「ちゃんと技術を身につけて、どこでも活躍できるようになれば、
      世界に活躍の場が開ける。」
      この言葉を紹介しているときCheeさんのことを考えました。
      発達障害の人に限らず場所に依存せず働き稼げる時代になったんですね。

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プロフィール

 

森山ひでき

 

 

 

はじめまして。
森山ひできです。メールアドレス mtwoods2018@gmail.com

母方の祖父母から4代小岩に住んでいます。
大学卒業時就職活動に失敗し小さな製薬会社に就職。
そこではスキルが身に付かないと危機感を抱いて1年で退職。外資系製薬に転職。入社後即、そこよりも大きな外資系製薬に吸収合併されて上司、先輩の多くがリストラされるのを目の当たりにしました。
そこから転職を繰り返してより専門性を高め、高めた結果、目標になる上司、先輩、同僚が見当たらず仕事がつまらな過ぎて脱サラ。
2018年は1年間主夫をしながら家族とたっぷりの時間を過ごしながら父の介護もしていました。
長男は自閉症。
20年専業主婦だった妻は代わりに仕事を見つけて働きに出ています。仕事以外に5つのコミュニティーい所属して日を追うごとに活性化しています。
脱サラ直後はFX(外国為替証拠金取引)で生活費程度稼げていましたが、2018年8月のトルコリラショック以降お小遣い程度の収入。
インターネットビジネスに希望を見出してブログスタート。いつかはパソコン1台で稼げるようになりたいなあと夢に満ち溢れている1973年生れの46歳です。2019年5月から電子書籍の発行を始めています(12月現在11冊発行)。僕が書いた本のご紹介