フェミニズム運動に男が参加すべきと思う理由
この記事のエマワトソンさん国連スピーチの中で
20歳から49歳のイギリス人男性の死亡原因第一位は自殺である、と紹介されています。
日本の場合はどうなのか厚労省が発表している最新の統計データを
確認してみました。
日本でも傾向は同じで10歳から44歳の男性の死亡原因1位が自殺です。
女性の場合は15歳から29歳の死因1位が自殺です。
ただ、これだけでは男性の方が自殺が多いのか分かりません。
それに、男性らしさという固定観念が自殺の原因かもわかりません。
それでも、ぼくはエマワトソンの言うことに共感を覚えます。
他のデータも確認してみました。
江戸川区が主催した自殺防止がテーマの講演会に今年9月19日に参加してきました。
演者は下園壮太先生。
この講演の中で、自殺に関する男女差の話がありました。
鬱で受診する男女比は 男性1に対し女性が2
自殺の男女比は男性2.5に対して女性が1
男性で鬱病になっていても病院に行かない人もいるかもしれません。
自殺の原因が鬱以外のものかもしれません。
そういうデータがある、くらいのものでしょうか。
また、ストレスの対処法に関する情報もありました。
女性の45%は相談する、と答えており、これが1位の対処法でしたが、
男性で相談する、と答えた人は15%でした。
エマワトソンがスピーチの中で
18歳になったとき男友達が感情を表に出さなくなった、
と語っていますが、それと関係があるかもしれません。
男性も女性も平等に権利と機会を与えられるべきである
というフェミニズムの定義が定着することで
男性も生きやすい世の中になると良いと思います。
フェミニズムとは話がずれますが、
僕が江戸川区の講演会で聞いてきた、
鬱の原因と対処法、周りのサポートの仕方について
ご紹介します。
現代の鬱の原因の1番は疲労だそうです。
蓄積疲労、ステルス疲労なんて言葉も紹介されていました。
疲れって本人が自覚できないことが
あるんですって。
なんとなく調子が悪い、
イライラする、不安、
そういう時は疲れている可能性があります。
そういう場合はとにかく休息です。
入院しているような生活を自宅でするとよいそうです。
期間は40歳までは3日。
40歳以降は1週間はかかる、とのことです。
移動って消耗するし、旅行って意外とストレスを受けるので
やめたほうがよいそうです。分かる気がします。
周りの人はどうすれば良いでしょうか。
「頑張れ」とは絶対言ってはいけません。
なぜなら、鬱になっている人、なりかけている人は、
既に頑張りすぎてエネルギー切れを起こしているからです。
Yahoo知恵袋を読むと、鬱で相談に来ている人に
「頑張れ」と書いている人が結構いて、
驚きます。
鬱の人に「頑張れ」って言ってはいけないの、
常識になっていないのでしょうか。
とにかく解決策は後回しにして、
話をひたすら聞くのがよいそうです。
あ、休みなさい、って言っちゃうなあ。
日本の自殺者数の推移ですが、
平成10年に3万人を超えて、
平成15年には約3万5千人が自殺で死んでいるのです。
日本のどこかで、毎日100人ずつ自殺していたんですよ。
異常ですよね。
で、対策が始まったのが平成28年です。
自殺すると生命保険おりないし、
病院も癌や脳卒中、心臓病の対応をしていたほうが
保険点数稼げるから
自殺は放置されているのでしょうか。
働き盛りが自殺で死んでいるのですよ。
いまだに毎年2万人も。
かわいそう。
ところで毎年何人生まれているのか気になって調べてみました。
第二次ベービーブームが1971年から74年で
ピークが73年の約210万人。
2016年には100万人を切って、
約98万人。
おお、半分以下になってる。
日本人は全体で何人死んでいるのでしょうか。
おお、100万人を超えている。
こりゃ、亡びちゃうんじゃないの。
でもそもそも人口減少って
良くないことなのかなあ、と興味が沸いてきました。
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