介護

命の危険がある父の手術の結果

投稿日:2018年11月15日 更新日:

命の危険があるとしても手術を受けると父は言う

の続きです。

父は頚椎症と言って脊髄の首の部分が
細くなっていたため、

手に痛みとしびれ、足に歩行不自由の
症状が出ていました。

 

7月に外出先で倒れて病院に運ばれ、
8月に手術を受ける予定でした。

しかし、10年前に起こした心筋梗塞の後遺症で
心不全になり、その状態が非常に悪かったため
手術は見送られました。

 

代わりに介護保険の申請を行い、
リハビリ施設に通うようになっていたのですが、

10月23日に自宅で倒れて頭部をうち、
元々弱っていた頚椎をさらにいためて

脊髄損傷を起こしてしまったのです。

 

その直後に僕は実家に駆け付けたのですが、
その時は手足が全く動かなかったのです。

救急車でT大病院に運ばれて、
大量ステロイドの投与を受け

翌日地元のE病院に転送となりました。

 

その後、ステロイドが効いたのか、
E病院のスタッフの方たちの献身的な
看病の結果、日増しに父の容態はよくなっていったのです。

11月2日の金曜日に主治医の先生から呼び出しがあり、
麻酔科の先生と主治医の整形外科の先生から
手術に関する説明がありました。

 

父の心臓の状態は
EF(どれだけ血を送れているか)が以前は17%だったが
最新の検査では22%に改善していた。

しかし、普通60%はなにと手術はしない。
最低でも35%はないとダメだ、ということでした。

 

心臓は、
・心臓自体で動いている
・交感神経で動かされている
の二つの力で動いています。

父の心臓のEFが17%だったとき、
どちらの力がどれだけ作用しているのか
確認のしようがありませんでした。

 

手術のため麻酔をかけると
交感神経は抑制されます。

もし、父の心臓が交感神経の働きによって
動かされているとすると
麻酔をかけることで父は死んでしまいます。

しかし、10月23日に自宅で倒れて
脊髄損傷を起こした結果、

心臓自体と交感神経のどちらで動いているのかが
分かった、というのです。

脊髄損傷を起こし交感神経が遮断されたというのです。
その結果、抹消血管が拡張して抵抗が減ったので
心臓が動きやすくなってEFが改善した、というのです。

つまり、父の心臓は交感神経に依存しているのではなく、
心臓自体の力で動いていることが
事故の結果分かったのです。

 

よって、手術で麻酔をかけても心臓が止まらないことが
分かったというのです。

まさに怪我の功名です。

 

手術は昨日11月15日に実施されました。

手術は無事成功しました。
ただし、容態は良くないため手術後に
ICUに入って経過観察をすることが
あらかじめ決められていました。

2日くらいいるかもしれない、と言われていましたが、
先ほど連絡があり、
16日あさ10時に一般病棟に移動になったと言います。

 

「もう、移動になったのですか?」
と言ったらICUの看護師さんも笑っていました。

-介護

執筆者:


  1. Chee より:

    手術を乗り越えられたのですね!
    心臓がそのように動かされていると初めて知りました。身体が少しでも良く動かせるようになるといいですね。

    • mtwoods2018 より:

      ありがとうございます。

      命の危険があったので
      さすがに書くのはためらわれて
      「介護」ネタはしばらく放置していました。

      これからリハビリが大切になってきますし、
      自宅に戻れるか、施設を使うか、
      いろいろ対応する必要があります。

      書くネタには困りませんね。

  2. Jeadously より:

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プロフィール

 

森山ひでき

 

 

 

はじめまして。
森山ひできです。メールアドレス mtwoods2018@gmail.com

母方の祖父母から4代小岩に住んでいます。
大学卒業時就職活動に失敗し小さな製薬会社に就職。
そこではスキルが身に付かないと危機感を抱いて1年で退職。外資系製薬に転職。入社後即、そこよりも大きな外資系製薬に吸収合併されて上司、先輩の多くがリストラされるのを目の当たりにしました。
そこから転職を繰り返してより専門性を高め、高めた結果、目標になる上司、先輩、同僚が見当たらず仕事がつまらな過ぎて脱サラ。
2018年は1年間主夫をしながら家族とたっぷりの時間を過ごしながら父の介護もしていました。
長男は自閉症。
20年専業主婦だった妻は代わりに仕事を見つけて働きに出ています。仕事以外に5つのコミュニティーい所属して日を追うごとに活性化しています。
脱サラ直後はFX(外国為替証拠金取引)で生活費程度稼げていましたが、2018年8月のトルコリラショック以降お小遣い程度の収入。
インターネットビジネスに希望を見出してブログスタート。いつかはパソコン1台で稼げるようになりたいなあと夢に満ち溢れている1973年生れの46歳です。2019年5月から電子書籍の発行を始めています(12月現在11冊発行)。僕が書いた本のご紹介