ビートルズ 今、学んでいること 本の紹介 脱サラした理由

金なんかなくてもなんとかなる、とは信じられず脱サラできなかった

投稿日:2018年10月20日 更新日:

こんにちは。
ひできです。

僕は脱サラをして主夫をしています。

このブログでは脱サラをするに至った経緯をご紹介しています。

前回までの記事では妻に会社を辞めたいと言ったら
「いいよ」
と言われた、ということをご紹介しました。

学校教育でたいして面白くもない勉強を20年近く耐え、
社会人になってからは20年近くやりたくもないことに耐え、

今後また20年近く、会社に縛られ続けたとしたら僕の人生なんなのだ、と思ったのです。

我慢の次に来るのはさらなる我慢。

会社を辞めて自由にすきなことをして過ごしたい、
家族はそれをいいよ、と言ってくれている、

あなたならどうしますか。

僕は、どうしたでしょう。
それでも辞められなかったのです。

お金の心配が原因です。

僕が会社を辞めて自由に生きたいと思ったきっかけの本は沢山ありますが、
インパクトの強かった本の一つにマイク・マクマナスさんの「ソース」という本があります。

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「ワクワクすることをやろう」「大好きなことをしていれば成功する」という手の本が最近はよく目につきましが、それらの先駆け的な本です。

この本はタイトルで損をしているように思います。
「ソース」
なんだか分からないですよね。
日本人がソースと聞いたら、豚カツとかにかけるあれですよね。

だからか、なんとなく知名度の低い本なのですが、
是非、ご一読いただきたいです。

物凄く良い本です。
しかし危険です。
僕のように会社員が嫌になってしまう、という影響があります。

この本の著者は一時期学校教育に関係しています。
ある時、問題児ばかりのクラスを担当しました。

彼は通常の授業はしませんでした。というより不可能でした。
なので、まず、みんなの話をみんなで聞きました。

何を聞いても絶対に否定しません。それがルールです。
そして生徒が何を好きなのか話しをさせます。

乱暴者で手の終えなかった男の子はボクシングが大好きだったことが分かりました。
マイク(著者)は月刊ボクシングとかいう雑誌をその生徒に渡して
知ったことを授業で発表するという課題を出します。

その生徒はどんどん積極的になっていきました。

ある女の子は恋愛にとても興味がありました。
マイクは恋愛に関する勉強をその子に薦めて発表させました。

成人後、その女の子は結婚式場関係の仕事につきました。

そういう例が沢山出てきます。
素晴らしいのは自分の好きなことに夢中になることを許してもらい、
それを発表する場を与えられた生徒たちがとても生き生きとしていたことです。

その後マイクは仕事を変え、起業し社長になり、倒産し失業します。
残ったのは、仕事に燃え尽きて疲れ果てた一人の元ビジネスマンでした。

就職活動には気持ちが乗らずにのらりくらり生活していました。
そして、あるとき、あの問題児クラスの子たちを思い出したのです。

大好きなことしていると元気になる、と。
そしてそれからマイクは大好きなことを始めて元気を取り戻し
アメリカ上院議員にまでなります。

自分が人生を輝かせた「大好きなことをする」ということを
多くの人が出来ておらず、退屈な人生を送っていることに気が付いたマイクは
「ソース」というプログラムを作成して、晩年その普及に努めます。
その結果、2万人以上のアメリカ人の人生を変えました。

と、この本の要約を書きました。
僕は過去20年の間位にこの本を3回ほど読んだことがあります。
直近でいつよんだのか覚えていません。

なので要約は細かいところでは間違えているかも知れませんが、
概ねこのようなお話でした。

そしても最もインパクトのあったことを書きます。
重要なので、これは読みなおして確認しました。

それは第20章のタイトルにすらなっていました。
「ワクワクすることをしていれば、お金は自然とついてくる」
です。

好きなことをしていたら、お金が自然とついてきたら、どんなに素晴らしいでしょう。
素晴らしい、とは思いますが、それが本当だと信じられますか。
僕には信じられないのです。

しかし、これは考え方の一つなのでしょうか。

外国人はこういう考えが受け入れられやすいのでしょうか。

僕は大学2年生の春休みにヨーロッパに4週間語学研修、旅行に行きました。
3週間ロンドンで英語学校に通って、パリの空港から日本に帰る、というものでした。今から26年まえのことです。

僕にとっては大金を使ったので現地では絶対日本人と話をしない、と思っていたのですが、そんなことは無理でした。
やはり日本人同士だと話掛けられるし、それを拒否は出来ません。

それに3週間もいれば何かと困ることもあり、
頼れるのは日本人なのです。

そんなこんなで知り合ったのが今の妻です。
妻は友達3人と英語学校に通っていました。僕も同じ日に同じ学校に入りました。往きの飛行機も同じでした。

妻は僕とは別の寮に入っていたのですが、
何かの用事でお邪魔したところ、
そこでフランス人と友達になったのです。

妻がいた寮は、寮生が使う共同のキッチンがあって、
みんながそこに出入りして料理をつくったり、
食べたり、話をしていました。

僕らが友達になったフランス人は、ジェームスディーンのようにカッコイイ24歳の男性で、僕は当時19歳で、彼も妻も僕もビートルズが好きで、そのフランス人は
ギターと歌が上手で、ジョンレノンの歌を良く歌ってくれました。

僕はギターはもっていましたが、
その人が弾いているのをみて、
ああ、ギターって、コードを覚えて、それを伴奏にして歌って遊ぶものなんだ、
と初めて知りました。

彼は日本人の彼女がかつていて、日本人のことを良く知っていましたし、
日本人にとても興味を持っている人でした。

当時の僕は、高校時代にちょっと駅前留学をしたことはありましたが
全然英語が喋れる、という状況ではありませんでした。

学校が終わった後、夕食ごろからその寮のキッチンに行って
ワインを飲みながらみんなで色々話をします。

何か言おうと思ってもうまく言えません。
でも、彼は(ロハンといいます)、トライ、と言って、
意味が通じるまで色々考えて、時に待って、僕の意図が通じるように努力をしてくれるのです。

飲み会というリラックスした環境、話をあきらめずに聞いてくれる人、
そういう恵まれた環境で、僕は英語を話す感覚を身につけることが出来ました。
昼間の学校より、そのときの夜の授業のほうが英会話の練習になりました。

で、話題が日本人のことになると僕が反論するのですが、
覚えているのは「イデキ(フランス人はHの発音ができません)はTipical Japaneseだ」と笑われたことです。
典型的な日本人だ、というのです。

僕は少し変わっているのではないか、と自分のことを思っていたのですが、
外国人からみたら典型的日本人だというのです。

で、彼曰く、「日本人はworkworkworkだ。workだけでlifeがない」
と。

人生の中に仕事があり、仕事は人生の一部だと思っていましたが、
外国人はWorkとLifeは別のようなのです。

確かに、そう理解しないとワーク・ライフ・バランスの意味が通じません。

で、日本人が仕事ばかりだ、とあまりにからかうので、
でも働かないとお金は稼げないし、お金がないと生きていけないじゃないか、と言ったのです。

そうしたら、
「アハハ、(とこの時にTipical Japaneseと言われたのかもしれません)、
金なんかなくてもなんとかなるさ、
俺をみてみろよ、
職はないけどたのしそうだろう」
というのです。

金なんかなくてもなんとかなる、と思えないのは日本人の特徴なのでしょうか。

ちなみに、どうしてそう考えられるのか、
突っ込んで話を聞きました。

ここでは日本語で書いていますが、
当時はもちろん英語です。
なんとかなるものです。

しかし、記憶の中では日本語に転換されているので
不思議なものですし、記憶なんていい加減ですね。

で、彼の答えはこうでした。
彼は、ウェイターとして自分のスキルと知識に強烈な自信を持っていました。
そこらの店員で自分よりも詳しい人間はいない、と。

なので、お金がなくなったら、どこのレストランででも
働いけばお金は手に入ると。

なるほど~。
自分の仕事人としての強烈な自信があったのです。

この出来事は僕が19歳の時です。
強烈な経験でずーっと記憶にありました。

でも、だからと言って、金なんかなくてもなんとかなる、とは思えないのです。

日本人だからでしょうか。

そして、最近ですが、やはり「大好きなことしてくらそう」というテーマの
情報が目につくようになりました。

コンビニやスーパーのちょっとして書籍コーナーにも
そういったテーマの雑誌や小冊子があります。

そして買った雑誌がPHP研究所の「好きなことだけして生きる」です。

5人の有名人が寄稿していますが、筆頭は最近有名な心屋仁之助さんです。
ぼくはこの人の著書を読んだことはありません。
ただ、本屋さんに行けばこの人の本はとてもよく並んでいます。

この心屋さんもお金なんてなんとかなる、というのです。
何十年もいきていきて、何ともならなかった人なんて1人も見たことがない、
というのです。

それでも僕は信じられないのです。
マイクは言います。やりたいことをやっていればお金は後からついてくる、と。

信じられますか?
お金に足がある訳ないではないですか。どうやってついてきてくれるんでしょう。

しかし、自分を疑うことも必要です。

このブログで何度か紹介していますが、
わっきーさんという人は
日本で高等教育を受けた人が掛かっている洗脳は
強烈すぎる、というのです。

その洗脳というのは正社員でなければ生きていけない、
という感じのものです。

洗脳は知ることで脱出することが出来ます。

お金なんかなくてもなんとかなる、という情報に触れても
会社を辞めたい、という自分の思いを行動に移せない理由は何かを考えました。

なんとかならなかった場合、どうなるのかを知らないから怖いのだ、と気が付きました。
人間知らないことは怖いのです。

続きはこちら↓
脱サラしても路頭に迷わない、と調べて確信を得た!

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プロフィール

 

森山ひでき

 

 

 

はじめまして。
森山ひできです。メールアドレス mtwoods2018@gmail.com

母方の祖父母から4代小岩に住んでいます。
大学卒業時就職活動に失敗し小さな製薬会社に就職。
そこではスキルが身に付かないと危機感を抱いて1年で退職。外資系製薬に転職。入社後即、そこよりも大きな外資系製薬に吸収合併されて上司、先輩の多くがリストラされるのを目の当たりにしました。
そこから転職を繰り返してより専門性を高め、高めた結果、目標になる上司、先輩、同僚が見当たらず仕事がつまらな過ぎて脱サラ。
2018年は1年間主夫をしながら家族とたっぷりの時間を過ごしながら父の介護もしていました。
長男は自閉症。
20年専業主婦だった妻は代わりに仕事を見つけて働きに出ています。仕事以外に5つのコミュニティーい所属して日を追うごとに活性化しています。
脱サラ直後はFX(外国為替証拠金取引)で生活費程度稼げていましたが、2018年8月のトルコリラショック以降お小遣い程度の収入。
インターネットビジネスに希望を見出してブログスタート。いつかはパソコン1台で稼げるようになりたいなあと夢に満ち溢れている1973年生れの46歳です。2019年5月から電子書籍の発行を始めています(12月現在11冊発行)。僕が書いた本のご紹介