ひできのつぶやき

吉本芸人らの闇営業と社会的制裁について考えた

投稿日:

吉本興業などの芸人さんたちが、会社を通さずに仕事を受け、
その依頼主が反社会的勢力だったということ、

該当の芸人さんたちが、当初の発言と異なり、
報酬を得ていたことが話題になっています。

同じく吉本の芸人である極楽とんぼの加藤さんと
ハリセンボンの近藤さんが司会をしている
「スッキリ」という番組をみて

感じたこと、思ったこと、別の番組をみて気づいたことが
ありましたのでシェアしたいと思います。

社会的制裁に違和感を感じる

去年のTOKIOの山口くんの件でも気になったのが
社会的制裁です。

確かあの件は、不起訴になっており
法的には解決しているはずですし、
訴えた親御さんも、
タレントさんの芸能人生命を奪うつもりはない、
と言っていたように記憶しています。

でも、実際はかなりの社会的制裁を受けています。

今回の吉本ら芸人闇営業問題でも
社会的制裁が行われていて違和感を感じています。

法的に考えたら?

法律の世界では、「罪刑法定主義」や「事後法の禁止」
というルールが守られています。

ある行為を行った時点で、禁じられていなければ
罪にならない、というルールです。

でも、社会的制裁にこれがないのが問題だと思います。

なんとなく、空気や一般人の感情で
行為の後から、良いか悪いかが決まって

個人が制裁されてっしまう、
というのは、これ、問題でしょ。

吉本芸人闇営業問題の問題点は?

今回の件で問題になっているのは3点だと僕は思っています。
「闇営業」「報酬受領に関するウソ」「反社会的勢力の会合への参加」の3点です。

それぞれについて考えてみたいと思います。

社会的制裁と闇営業

闇営業はまずい、というのは
社会人だったら分かるんじゃないでしょうか。

該当の芸人さんが売れたのは、
会社がノウハウを提供したり、
プロモーションしたから、という面もあるはずです。

会社が育てた芸人さんが
闇営業をして会社を通さずに稼ぐようになったら、
会社としては商売が成り立たなくなってしまいます。

ですので、闇営業をしていたことがばれて
会社から怒られるのは当然だと思います。

でも、一般人からしたら関係ないので
この点で一般人が呆れることはあっても
怒って制裁を加える必要はないと思うのです。

実際、この点はあまり一般人の怒りの対象になっていないように思います。

「報酬受領に関するウソ」と社会的制裁

街頭インタビューや番組を見ていると、
当初は、ギャラを貰っていなかった、
と説明していたのに、実際はもらっていた、
という点が、問題視されていたように思います。

確かに、正論だと思います。

でも、嘘をついたことのない人間なんているんでしょうか。

嘘をつかない人ばかりだったら警察や裁判官はいらないですよね。

彼ら(該当の芸人)には家族もいて、
努力して築いた社会的地位もあるので、

怖くなって嘘をついてしまった、
というのは分からないでもないです。

僕は営業の仕事を20年していました。
嘘がばれれば信頼を失い、
仕事にならなくなる、と思って働いていました。

そういう経験からすると、
彼らがついた嘘は浅はかだなあ、とは思います。

でも、僕と彼らとはおかれている状況が違います。
知名度、社会的関心度、周囲への影響
これらを考えた場合、
彼らが、虚偽の話をしたことを僕は責められません。

人間ですからね。

反社会的勢力だったことを本当に知らなかったら可哀そうじゃない?

今回の件での社会的な最大の問題は
反社会的勢力の会合に参加していたこと、だと思います。

罪のない人から詐欺で金を奪い、
その金で芸人さんを呼んで楽しんでいたのです。

まず、批難されるべきは、
この反社会的勢力なのではないでしょうか。

そして、依頼主が反社会的勢力(振り込め詐欺グループ)だと
当該芸人さんたちが知っていた、としたら、

今、行われている社会的制裁は妥当かな、と思います。

でも、彼らは、そこを否定しています。

ギャラはもらっていなかった、と嘘をついたから
この件に関しても信じられない、
という見方もありますが、

もし、本当に依頼主が反社会的勢力だと彼らが知らなかったら
ちょっと今回の社会的制裁は可哀そうじゃないかなあ、と僕は思いました。

今日の「スッキリ」での報道が本当だとしたら、
後輩の顔を立ててあげようとして、
その会合に行って盛り上げて、

依頼主がどんな集団だったかも知らなかった、
ということですから。

依頼主が反社会的勢力だと知らなかった、と考えた方が合理的では?

あれ?
朝「スッキリ」を見た後に家事をしながらYouTubeで

【ライブ配信 6/24(月) 22:00〜】『ニュース女子』 #219(G20・2019上半期オールスターアカン謝罪!)

を聞いていました。

この記事を書くにあたって再度確認しようと思ったら
無くなっていました。

おや、あれは幻聴だったのか?
と自分を疑いましたが、上半期謝罪云々というテーマだったので
記憶違いではないはずです。

そこで上念司さんが言っていたことが説得力がありました。

「反社会的勢力である、と名乗って興行を依頼する人なんかいないだろう」
という主旨の発言でした。

確かに~。

武田邦彦先生の「人民裁判はよそう」発言に一票

これも同じ番組内で聞いた発言ですが、
武田邦彦先生が、

「日本は法治国家なのだから、
法的に問題がないのであれば、
あまり社会的制裁は厳しくしないほうがよい。
人民裁判になってしまう」


という主旨の発言をされていました。

そうなんですよ。
僕が言いたかったのは、これなんですよ。

有名人は日本の宝として大切に扱ってみてはどうでしょう

芸人、芸能人などの有名人は貴重なんじゃないか、
と最近思うようになりました。

芸人の人たちは僕らを笑わせてくれますよね。
笑うって、本当に良いことなんですよね。

人を笑わせるってなかなか難しいですよ。

彼らはかなりしのぎを削って芸を磨いているんですよね。

能力、魅力があれば有名になりますが、
有名になると社会的道徳を負わされていますよね。

この社会的規範って、どこにも書いてないし
定まってもいないじゃないですか。

年々変わっていくし。

そんなあいまいなもので人生を狂わされたら
たまらないですよね。

今のままいったら、ビクビクして
周りの顔色ばかり窺う有名人ばかりを
作ってしまう社会になってしまいますよね。

有名人の人は、僕らを楽しませてくれたり、
感動を与えてくれたり、有益な情報をくれる人達です。

バッシングする際は、冷静に、慎重にしていきたいですよね。

この件を報じた写真週刊誌は、
相手が反社会的勢力だと知って取引をしたのでしょうか。

写真を受けとる代わりに金銭を渡していないのでしょうか。

こっちが僕は気になります。

-ひできのつぶやき

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プロフィール

 

ひでき

 

脱サラ、フリーランスに特化した
「ひできの脱サラ日記も始めました。

 

はじめまして。
ひできです。メールアドレス MtWoods2015@yahoo.co.jp

母方の祖父母から4代小岩に住んでいます。
大学卒業時就職活動に失敗し小さな製薬会社に就職。
そこではスキルが身に付かないと危機感を抱いて1年で退職。外資系製薬に転職。入社後即、そこよりも大きな外資系製薬に吸収合併されて上司、先輩の多くがリストラされるのを目の当たりにしました。
そこから転職を繰り返してより専門性を高め、高めた結果、目標になる上司、先輩、同僚が見当たらず仕事がつまらな過ぎて脱サラ。
2018年は1年間主夫をしながら家族とたっぷりの時間を過ごしながら父の介護もしていました。
長男は自閉症。
20年専業主婦だった妻は代わりに仕事を見つけて働きに出ています。仕事以外に5つのコミュニティーい所属して日を追うごとに活性化しています。
脱サラ直後はFX(外国為替証拠金取引)で生活費程度稼げていましたが、2018年8月のトルコリラショック以降お小遣い程度の収入。
インターネットビジネスに希望を見出して「慶應わっきー」で勉強してブログスタート。いつかはパソコン1台で稼げるようになりたいなあと夢に満ち溢れている1973年生れの45歳です。