ひできのつぶやき

成毛眞氏 「このムダな努力をやめなさい」を読んで考えたこと

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南海キャンディーズ山ちゃんと女優蒼井優さんの結婚の話の続きです

山ちゃんと蒼井優さんの結婚会見がとても良かったのでここ数日、それに関連する記事を書いています。

南海キャンディーズ山ちゃんと蒼井優さんの結婚会見で考えたこと

南海キャンディーズ山ちゃんと蒼井優さんの結婚会見で考えたこと 2

今更ですが、見ました「フラガール」

2人に共通することが仕事熱心でとても努力家ということです。

映画「ビリギャル」も努力を讃える映画

山ちゃんと蒼井優さんの結婚をきっかけに映画「フラガール」に興味をもって見てみました。

予想よりもとっても良い映画でした。

映画の楽しさを思い出しました。

そして次にみたのが映画「ビリギャル」です。

僕はこの原作本と主人公のお母さんが書いた本を読んだことがありました。

このお話も、可能性に賭けてひたむきに努力する姿が感動を生みます。

型よりも中身。でも、型がなくなって、型を見直す風潮になった?

山ちゃん、蒼井優さんの結婚を気に仕事に打ち込むことや努力の大切さ、日本的な形式美が見直されているように思います。

2人の結婚に至る順序がかつての日本では普通だったこと、だから多くの人から祝福されているのではないかと僕は考えています。

このような価値観とは異なる意見も存在します。

今回読んだ成毛眞さんの「このムダな努力をやめなさい」という本はまさにそうでした。

成毛眞さんは日本マイクロソフトの社長だった方です。50歳になるまえに自ら社長を辞めて、ブログで好きな読書について書いていたらHONZOというサイトで稼げるようになった、という人です。

僕は以前、成毛さんの「40歳を過ぎたら3日坊主でいい」や「大人げない大人になれ」を読んだことがあります。

3日坊主でいい、はとても面白い本で、すごく影響を受けています。

とにかく夢中になれることをさがせ、と言います。死ぬ直前に「もっと仕事をしておけばよかった」と悔やんで死んでいく人なんかいない。やりたいことをやれ、というメッセージだったと記憶しています。

山ちゃんの結婚で、発表時に蒼井優さんが妊娠していない、という説明があった、と僕は過去の記事に書きました。

相手の女性や両親のことを考えると、子供は結婚してから出来た方が、肩身の狭い思いをさせないで済む、ということを書きました。

でも、結婚していようが、していまいが、2人が望んで出来た子供であれば、それは良いとも僕は思っています。

今回読んだ成毛さんの本にもそのような主旨のことが書かれていました。

フランスでは婚外子の割合が50%を超えていると言います。結婚という形ばかりにこだわるよりは、夫婦になる2人の関係をきちんと築き上げることが大事だ、つまり方よりも、中身が大切だ、と言います。

僕は、結婚して5年経ってから子供を作ったので、婚外子の話は当てはまりませんが、基本的には成毛さんが言うように世間体を気にして型にはまるよりも、自分が納得できることをする、というのを重視しています。

ただ、日本は均質化社会で同化圧力が強い社会だと言われています。

規格外の生き方をするのは、それなりに、気合もいるものだなあ、というのを感じる部分もあります。

世間一般の型にはまっていきたほうが楽かも、という考えが一瞬頭をよぎります。

金融庁の公的年金に関する報告書(案)には、標準的な人生がなくなった、という主旨のことが書かれていました。

みんなが、自分で自分の人生を考えて模索していく時代なのだと思います。

そういう時代だからこそ、かつての日本的順序を守った山ちゃんの結婚プロセスが受けているのかもしれません。

努力は必ずしも報われる訳ではない

成毛さんの本には、ムダな努力はやめよう、というメッセージが込められています。

戦後の焼け野原で何もかもがなかった時代は、やればやるほど頑張りが成果につながったようです。

なんとなく頭で考えても、そんな時代だったんだろうな、と理解できます。

で、今は、日本社会は成熟して、もはや伸びしろがないから、頑張っても必ずしも全員が報われる世の中ではない、と言います。

そういう本は、本当に沢山あります。

僕ら団塊ジュニア世代は、貧乏くじ世代と呼ばれていて、学生時代は子供が多くて競争が激しく、社会に出るころになるとバブルがはじけて就職氷河期、まさに、努力がなかなか報われなかった世代です。

安倍政権が、この就職氷河期世代の応援キャンペーンをするみたいですね。

成毛さんの本をはじめ、闇雲な努力を否定する本は、今回の努力の結果幸せをつかんだ山ちゃんの結婚に水を差すように一見思えます。

でも、考えてみると、闇雲努力否定本が言っていることを山里亮太さんも蒼井優さんも実行していたように思います。

闇雲努力否定本は、自分が楽しめること、好きなことにエネルギーを注ぎましょう、といっていると僕は解釈しています。

山里亮太さんは、大好きなお笑いに、エネルギーを注いで努力していたのだと思います。

蒼井優さんも、大好きな女優業に一生懸命だったのでしょう。

好きなことに一生懸命だったら、そのこと自体がすでに報われている。

嫌なこと、辛いことを歯を食いしばって耐え忍ぶ、そのことを努力と考えず、自分が活き活きと出来る分野で頑張ろう、諦めずに、探し続ければ絶対にそれは見つかる、そういうメッセージと僕はとらえました。

社会人になって一人前になるまで。
こどもが生まれてある程度大きくなるまで。

その間は、我慢して耐え忍ぶことも必要だと僕は考えています。

でも、一生死ぬまで、我慢して耐え忍び続けなくてはいけないのなら、なんのために生まれてきたのでしょう。

我慢した後には、幸せが待っていると、身をもって子供に示せる人生を僕は歩みたいと思って実行しています。

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ひできです。メールアドレス MtWoods2015@yahoo.co.jp

母方の祖父母から4代小岩に住んでいます。
大学卒業時就職活動に失敗し小さな製薬会社に就職。
そこではスキルが身に付かないと危機感を抱いて1年で退職。外資系製薬に転職。入社後即、そこよりも大きな外資系製薬に吸収合併されて上司、先輩の多くがリストラされるのを目の当たりにしました。
そこから転職を繰り返してより専門性を高め、高めた結果、目標になる上司、先輩、同僚が見当たらず仕事がつまらな過ぎて脱サラ。
2018年は1年間主夫をしながら家族とたっぷりの時間を過ごしながら父の介護もしていました。
長男は自閉症。
20年専業主婦だった妻は代わりに仕事を見つけて働きに出ています。仕事以外に5つのコミュニティーい所属して日を追うごとに活性化しています。
脱サラ直後はFX(外国為替証拠金取引)で生活費程度稼げていましたが、2018年8月のトルコリラショック以降お小遣い程度の収入。
インターネットビジネスに希望を見出して「慶應わっきー」で勉強してブログスタート。いつかはパソコン1台で稼げるようになりたいなあと夢に満ち溢れている1973年生れの45歳です。