ひできのつぶやき

終身雇用制に関する堀江貴文氏のコメント

投稿日:

日本人の働き方が本当に変化し始めた感じがします

昨日も年金に関する記事を書きました。

武田邦彦先生のメッセージ 「年金は小遣い程度と期待値を下げよう」

団塊ジュニア世代の僕ら世代が老後を迎えるころには
年金はあてにできないだろう、ということはずっと前から言われていました。

でも、それを政府(金融庁)が「案」とは言え、
公式ホームページに年金だけでは十分じゃなくなるかも、
という主旨のことを書いたのはなかなかのインパクトがあります。

しかも年金に加えて終身雇用制も終わる、
と強く予感させるニュースがありました。

働き方改革 副業解禁

僕は今脱サラに関する本を書いています。
既に3冊発売になりました。

「脱サラしたらどうします?」出版のお知らせです

この関連で安倍政権が進める働き方改革に興味があります。

働き方改革では副業・兼業が推進されています。

元々日本企業の多くは就業規則で副業を禁じていました。

裁判で争われた結果、副業禁止は原則してはいけないとなっています。

就業時間外に何をしようと基本的に個人の自由のはずだからです。

でも、例外があって、それに該当する場合は
副業禁止もOK、となっています。

ご興味ある方は調べてみてください。

本来自由のはずの副業が禁止されていても
従業員が大人しくそれに従ってきたのは
終身雇用制が関係していると僕は思っています。

生涯雇用を保証する、と会社が言っているのに
会社ともめてクビになったりしたら、

副業で得られるものよりも、
本業をクビになって失うものの方が
大きいと判断したから、

社員は、会社の言うことを聞いてきたのだと
思います。

僕の考えですけどね。

それが、経団連が中心となって
副業解禁に方針転換をしたのです。
2017年12月のことです。

政府が動いたのは翌月でした。

もう、終身雇用制を維持できないから、
いざというときのために副業で
リスク管理しておきなさいね、
って言っているように僕には思えます。

あのトヨタが終身雇用制維持は難しいと発言

トヨタ自動車の売上高が30兆円を超える 日本企業初の記録 – ライブドア …

これが報じられたのが今年2019年5月8日です。

その直後に、トヨタの社長が終身雇用制を維持するのは難しいという感じのことを記者会見で話してニュースになりました。

トヨタ社長が「終身雇用は難しい」と言っても、やっぱり「終身雇用」が必要な …

終身雇用制について僕が思うこと

僕は1996年に大学を卒業してから約20年間主に外資系製薬会社で働いてきました。

最初に就職した外資系の製薬会社は入社して数か月で、より大きな外資系製薬会社に吸収合併されました。

僕がいた会社の大部分の人は転籍せず、別の道を歩みました。中には職を失った人もいました。

もう体感的に終身雇用を期待しないようになりました。

製薬会社を辞めてから、2社日本の組織に属したことがあります。

感覚的なことなのですが、日本の会社の給料は安いです。

退職金とWikipediaでしらべていただければ書いてあると思いますが、退職金は、給料の遅配です。

本来、月々貰うはずの給料を、就職してから40年後にまとめてもらうのです。

だからその分、給料が安いのでしょうか。

退職金で、転職を防ぎ、終身雇用で副業を阻止していたのかな、とも思います。

もっと複雑なんでしょうけど。

日本人の大部分であるサラリーマンの自由を拘束してきたのは、終身雇用という「生涯雇用を保証しますよ」という暗黙の約束があったから出来たのではないでしょうか。

1つの会社を勤めあげれば、退職金がもらえて、企業年金ももらえるし、転職、副業をして失敗するリスクもありません。

でも、それが終わろうとしています。

堀江貴文氏は終身雇用についてなんと言っているか

堀江貴文さん 多動力を読んで考えたこと

先日、この記事で堀江貴文さんの「多動力」を紹介しました。

堀江さんは同世代のオピニオンリーダーで
将来が見えている人だと僕は思っています。

その堀江さんが終身雇用についてなんと言っているのか興味が
ありましたので、下の動画を見てみました。

動画リンクの下に僕なりの要約と感想を書きますが、
昨日見た動画の記憶をもとに書くので、
是非、ご自身で堀井さんが実際なんと言っているのか
確認しただくのが良いと思います。

僕なりの解釈ですが、堀江さんは、
トヨタ社長が終身雇用を守るのは難しい、と言っているが
何をいまさら、という感じで話を始めます。

終身雇用が終わったのは今に始まったことではない。

終身雇用が維持できなくなったどころではなく、
雇用そのものが近い将来維持できなくなるだろう。

雇用が10分の一になる可能性すらある。

昔、IBMと言えば巨大なパソコンメーカーだった。
それがイノベーションによって大企業体を維持できなくなり、
大リストラをして従業員数は3分の一になった。

トヨタにもそういう日がくるだろう。

終身雇用が維持できなくなった、どころはなく、
雇用すら維持できなくなる。

いや、トヨタそのものの存続すら危うい時代になっている、
というのです。

トヨタと言ったら日本を代表する会社ですよね。

関連産業に従事している人、その家族を合わせたら
どれだけの人がトヨタで生活していっているのでしょう。

これが本当だったら大ニュースだと思うのです。

でも、動画をお聞きいただいた方なら
分かると思いますが、
この話が説得力あるんです。

自動運転、電気自動車、この登場によって
大変革がくる、というのです。

あ、冷静に考えたら、僕は車のことを全然分からないので、
「説得力」がある、と言えるのか分からないですけどね。

ただ、毎月本を出版し、テレビや各種メディアで
意見を求められている堀江貴文さんが言っていることですから
耳を傾けておく価値はあると思うのです。

終身雇用終焉、年金崩壊、でも明るい未来!?

今までの話を聞いていると、大事件だなあと僕は感覚的に思うのですが、堀江さんは、至って冷静に話しているんです。

何を驚いているの?という感じで。

大企業を維持するのは難しくなるけど、
個人や小規模組織が活躍できる時代になったことが
語られています。

このことは、このブログでも紹介している
「慶應わっきー」さんや、ちきりんさん、
神田昌典さんなどの話と一致しています。

ただ、そのような個人や小規模組織の時代に
対応出来るように、情報収集して
自分を訓練しておいた方がよいなあ、と
僕は思います。

特に40代以上はそうですよ。

-ひできのつぶやき

執筆者:


  1. goo より:

    おはようございます。まさにこの先ひできさんの言われている通りですね。
    私もひできさんと同じ年代ですが一つの会社で終えたとしてもその後ですよね。
    私の会社でも定年後嘱託で働いても給料は半分でやることは一緒ですし、働いてる間に自分でできる何かを探しています。
    またブログ楽しみにしてます。

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ひでき

 

脱サラ、フリーランスに特化した
「ひできの脱サラ日記も始めました。

 

はじめまして。
ひできです。メールアドレス MtWoods2015@yahoo.co.jp

母方の祖父母から4代小岩に住んでいます。
大学卒業時就職活動に失敗し小さな製薬会社に就職。
そこではスキルが身に付かないと危機感を抱いて1年で退職。外資系製薬に転職。入社後即、そこよりも大きな外資系製薬に吸収合併されて上司、先輩の多くがリストラされるのを目の当たりにしました。
そこから転職を繰り返してより専門性を高め、高めた結果、目標になる上司、先輩、同僚が見当たらず仕事がつまらな過ぎて脱サラ。
2018年は1年間主夫をしながら家族とたっぷりの時間を過ごしながら父の介護もしていました。
長男は自閉症。
20年専業主婦だった妻は代わりに仕事を見つけて働きに出ています。仕事以外に5つのコミュニティーい所属して日を追うごとに活性化しています。
脱サラ直後はFX(外国為替証拠金取引)で生活費程度稼げていましたが、2018年8月のトルコリラショック以降お小遣い程度の収入。
インターネットビジネスに希望を見出して「慶應わっきー」で勉強してブログスタート。いつかはパソコン1台で稼げるようになりたいなあと夢に満ち溢れている1973年生れの45歳です。