塾講師

お父さん、子供の教育どうしてますか

投稿日:2019年4月7日 更新日:

1996年に大学を卒業してから2017年末まで主に製薬会社の営業(MR)の仕事をしていました。

独立して自由に行きたい、MRの仕事だけで一生を終わりたくない、など様々な理由があって長年検討を続けた結果、やっと脱サラできました。

2018年は主に主夫として家事をしながら子供の世話をしたり、実父の介護もしていました。

夏までは、趣味の歴史の本を読み漁り、たまに、博物館などに行って歴史に浸っていました。

コミュニケーションをとるのは家族と、スーパーの店員さんくらいで社会から離れてひっそりと暮らしていました。

2018年8月に発生したトルコリラショックをきっかけとして、自分で稼げるようになりたい、と思いインターネットビジネスを中心に色々なことを学んできました。

2019年に入り、3月の末に、ちょっとしたきっかけがあってバイト情報サイトを見たところ、塾の先生への興味が復活しました。

元々脱サラしたときは、塾で英語でも教えて稼ごう、と思っていたのです。

今後は、「教えること」を仕事にしていきたい、という希望もあり、
塾講師に応募したところ、採用になったので、今、研修を受けています。

MRとして情報を伝えることは数えきれないほど経験してきました。

伝えると教えるは共通しているところも多々ありますが、
やはり別物です。

お金をいただきながら、「教えること」を学ぶことが出来て
とても面白いです。

教える対象は、全く想定していなかった、小学生になりました。

小学生を教えるということは中学受験について分かっていなくてはなりません。

でも、僕も妻も、子供も中学受験の経験がありません。

ほとんど中学受験について知識がない、と言っても過言ではありませんでした。

でも、知識はつければ済むことなので、今、色々勉強しています。
これも面白いです。

勉強法の1つが漫画です。

「二月の勝者」という中学受験をテーマにした漫画があることを知って
今読んでいます。

滅茶苦茶面白いです。

中学受験は、小学生が受けます。

本人がまだ12歳で、家庭内での影響力が弱いため、
親の意志に非常に左右されます。

塾に通うのか。
中学受験をするのか。
夏期講習をうけるのか。
志望校はどこにするのか。

本人の意志だけでは決められないことばかりです。
親の意見が強く反映されます。

そして、親はたいてい2人います。

母親と父親です。

この関係が「二月の勝者」では非常にリアルに描かれています。

よくあるパターンは、
母親が子供の教育に熱心である一方、
父親は、勉強することに、あまり価値を見いだせていない、
という家庭のようです。

そして、自分の経験を振り返りました。

僕の実家も確かにそうでした。

母は僕と姉の教育に熱心でしたが、
父は、全く興味がありませんでした。

子供の教育にお金を使うことを嫌がっていました。

この場合の教育は、「勉強」だけに限りません。

姉には夢があって、習い事を強くしたがっていましたが
父の反対で出来ませんでした。

僕は、あまり、子供時代は自分の教育にお金を使ってもらいたい
とは思っていませんでした。

でも、社会に出て、自分よりも学歴のよい同僚よりも
学術テストや営業成績で負けなかった経験から、

子供時代に親がもっと僕の教育に力を入れてくれていたら
違った人生があっただろうなあ、とは思います。

今は、自分の家族をもって本当に幸せです。
僕は自分の家族が大好きです。

ですから、別の人生は望みません。

でも、今のこの環境は、
僕が社会人になって、最初の10年間に鬱になりそうなくらい
辛い環境で生きてきて、血を吐くくらいの努力を続けた結果
築いたものだと考えています。

特別父に何かをしてもらったという思いはありません。

もちろん、衣食住を与えられ私立の高校大学まで卒業させてもらいました。
だから昨年、一昨年は父の看病、介護に膨大な時間とエネルギーを使いました。

でもね、自分の子供を育てるのは親の義務、責任であり、
父が人一倍、僕ら姉弟の教育に情熱を注いだ、という事実は皆無です。

姉は、父と絶縁していますが、そのことと無縁ではありません。

「二月の勝者」を読んで思いました。

経済力、肉体的に力に勝る父親が家庭内で、
自分の意志を家族に押し付けるケースもあるようです。

その時は、自分の思いを押し通せてよい気分でしょう。

でも家族は絶対忘れませんよ。

その時の父親の振る舞いは、老いたときに、
その父親本人に戻ってくるでしょう。

-塾講師

執筆者:


  1. pikachu より:

    Mtwoods2018, thank you for this post. Its very inspiring.

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プロフィール

 

ひでき

 

脱サラ、フリーランスに特化した
「ひできの脱サラ日記も始めました。

 

はじめまして。
ひできです。メールアドレス MtWoods2015@yahoo.co.jp

母方の祖父母から4代小岩に住んでいます。
大学卒業時就職活動に失敗し小さな製薬会社に就職。
そこではスキルが身に付かないと危機感を抱いて1年で退職。外資系製薬に転職。入社後即、そこよりも大きな外資系製薬に吸収合併されて上司、先輩の多くがリストラされるのを目の当たりにしました。
そこから転職を繰り返してより専門性を高め、高めた結果、目標になる上司、先輩、同僚が見当たらず仕事がつまらな過ぎて脱サラ。
2018年は1年間主夫をしながら家族とたっぷりの時間を過ごしながら父の介護もしていました。
長男は自閉症。
20年専業主婦だった妻は代わりに仕事を見つけて働きに出ています。仕事以外に5つのコミュニティーい所属して日を追うごとに活性化しています。
脱サラ直後はFX(外国為替証拠金取引)で生活費程度稼げていましたが、2018年8月のトルコリラショック以降お小遣い程度の収入。
インターネットビジネスに希望を見出して「慶應わっきー」で勉強してブログスタート。いつかはパソコン1台で稼げるようになりたいなあと夢に満ち溢れている1973年生れの45歳です。