主夫

家事を妻に教わる時のコツ

投稿日:

昨日の夕食は餃子と豚汁でした。

妻がメニューを決めて買い物をし、下ごしらえまでしました。

餃子と豚汁は、子供がよく食べる上に、野菜を中心とした沢山の食材を使うので栄養バランスが良いのです。

ただし、沢山の食材を細かく切るので
僕が準備した場合ものすごく時間がかかります。

それを妻はサクッとこなしてしまうのです。

やはりキャリアが違います。

夕方になって次男が外出先から帰ってきて
中学の期末テストの勉強を始めることになりました。

そこで、僕と妻が料理をチェンジしたのです。

妻は言いました。

「餃子のタネに対して、皮は多めに買ってあるからね。
でも、皮を余らせることは気にせず、
皮一枚ずつにタネをたっぷりと入れていってください」

という引継ぎでした。

僕は、餃子のタネをたっぷり入れて皮を包むことが出来ません。

破けます。

今までは、とにかく、包めば良いよ、という感じで言われていました。

やっているうちにある程度形よく餃子を作ることが出来るようになってきたとは思います。

しかし、特に、左側(右利きの人からみて)の閉じ始めの部分がの皮が余るのです。

高度な要求をされたということは、1年間主夫をしてきて、
なんでも出来ると、妻に認識された証であり、
喜ぶべきことだとは思います。

しかし、過剰な期待を背負って
上手にできず、自己嫌悪に陥っても楽しくありません。

そこで、一言伝えました。

「そんなの無理だよ。主夫を始めてまだ1年なんだよ」

と。

それに対して妻は
「料理は(何年も前から)週末にやってたじゃん」

というのです。

「そうだけどさあ」
としか言えませんでした。

後で、思いついたのですが、(Cheeさんの話を思い出したのです)
日本の女性は、子供のころから料理などの家事を親から
手伝わされて育ってきているので
家事全般に対するキャリアが男とは違います。

僕が社会人になってから週末に料理をしていたくらいの経験では
妻の家事力に対抗できません。

同じレベルを求められても、そりゃ、無理ですよ、マイワイフ!

と、思ったのですが、気が付いた時には、時すでに遅し。
妻は次男の勉強にかかりきりです。

10分前の出来事を蒸し返して話をするほどの内容でもありません。

しかし、一度生まれた発想は、外に出してあげないと
変な形で熟成してしまう可能性がありますので
ブログに書くことにしました。

そして、また、関連の話題を思い出しました。

先日、美容院に行って髪を切ってもらいました。
もう10年以上同じスタイリストさんに切ってもらっています。

このブログで書いているように、
男も家事にもっと参加すべきだ、
という僕の持論を披露しました。

それが、男性自身の幸せにつながると思っているからです。

しかし、なかなか現状はそうなりません。
その原因の一つが見つかったような気がしました。

スタイリストさん曰く、
男の人は家事をどうやって良いか分からないし、

「ちゃんと教えてくれないからできない」

と奥さんの教え方が悪いから、できないと
原因を奥さんのせいにする、というのです。

仕事を覚えようという意識がない、ということでしょうか。
また教わり方の姿勢にも問題がありそうです。

では、我が家の場合はどうだったかを考えました。

うちは妻が僕よりも年上です。

それに、なぜか僕が興味関心を持つものを妻は先に取り組んでいて
僕よりも出来るのです。

TOEIC、投資、自閉症療育など。

僕は働いていてガンガン稼いました(サラリーマンのレベルとして)。
稼ぎ以外で僕よりも優れている部分を妻の中に見つけて
夫婦間のバランスを取ろうと考えていたところもあったかもしれません。

僕よりも妻が優れている部分に関しては僕が教わるというのが
我が家では普通の状況になっていました。

料理を教わった時は「先生」と言って呼び出しては
トラブル対処をしてもらっていました。

油が鍋からすざまじい勢いで飛び跳ね続けていた時や、
グラタン用のホワイトソースを作っていて小麦粉がだまになってどうしようもないとき。
炒飯がフライパンにこびりついて再起不能に思えたとき
など、厄介なことが起こった時は、
居間にいる妻に向かって「先生!」と呼んでは
対処してもらっていました。

「先生」便利な言葉です。

僕はMRだったので「先生」を連呼していました。

なんか、冗談ぽくもなりながらも
「先生」と呼ばれた人間は嫌な思いをしません。

男性諸君の皆さん。
家事を奥さんに教わる時は「先生」と呼んでみてはいかがでしょうか。

-主夫

執筆者:


  1. Chee より:

    >「ちゃんと教えてくれないからできない」
    これ!
    これ、私は毎日のように言われてます!!笑
    今度文句言って来たら、「先生」と言わせてみます。
    ひできさんの奥さんが、凄い人だというのがわかります。
    そして、ひできさんも、主夫歴が短いのに餃子を任されるとは、かなりのレベルですよ!!自信を持ってください。
    うちの夫は野菜や果物を洗っているかさえ怪しいです!そして疑うと怒ります!

    • mtwoods2018 より:

      ははは。
      あるあるなんですね。

      衛生面は気を使ってよく手はあらいます。

      以前、WEBライターの仕事で食中毒を記事にするのに
      勉強したので、気になるようになってしまいました。

      もちろん野菜果物は洗います。

      アメリカ人はワイルドそうですよね。

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ひできです。メールアドレス MtWoods2015@yahoo.co.jp

母方の祖父母から4代小岩に住んでいます。
大学卒業時就職活動に失敗し小さな製薬会社に就職。
そこではスキルが身に付かないと危機感を抱いて1年で退職。外資系製薬に転職。入社後即、そこよりも大きな外資系製薬に吸収合併されて上司、先輩の多くがリストラされるのを目の当たりにしました。
そこから転職を繰り返してより専門性を高め、高めた結果、目標になる上司、先輩、同僚が見当たらず仕事がつまらな過ぎて脱サラ。
2018年は1年間主夫をしながら家族とたっぷりの時間を過ごしながら父の介護もしていました。
長男は自閉症。
20年専業主婦だった妻は代わりに仕事を見つけて働きに出ています。仕事以外に5つのコミュニティーい所属して日を追うごとに活性化しています。
脱サラ直後はFX(外国為替証拠金取引)で生活費程度稼げていましたが、2018年8月のトルコリラショック以降お小遣い程度の収入。
インターネットビジネスに希望を見出して「慶應わっきー」で勉強してブログスタート。いつかはパソコン1台で稼げるようになりたいなあと夢に満ち溢れている1973年生れの45歳です。