介護 自閉症

父のリハビリに僕がつきあう

投稿日:

父の看病介護を通じて考えた親子関係の続きです。

父は70歳を過ぎてから体のあちこちにガタが出ました。
昨年10月には自宅で転倒して打ちどころが悪く
脊髄損傷を起こして寝たきりの危機になりました。

奇跡的に手術が成功して、その後のリハビリの甲斐もあって
歩けるまでに回復しました。

もう少しリハビリを続ければ元気だったころの状態に
近づけるという見込みがありました。

中途半端な状態で家に戻っても母も年を取ったので
大変だから、早期退院は望まないと病院に伝えていました。

その家族の希望は受け入れられたと思っていたのですが、
転院先の病院で急遽退院を告げられて父は先週退院してきました。

急な退院だったため、介護保険のサービスを使った通所リハビリの行く先も決まっていません。

先週、ケアマネージャーさんに実家に来ていただき打ち合わせをしましたが、父が希望した施設が人気の場所でキャンセル待ちとのことです。

父は、病院にいたときは状態も良くなり、階段の上り下りの訓練や病院の外周の歩行まで進んでいましたが、実家に戻ったらそれも止まってしまいます。

折角、良くなっていたのに逆戻りしてしまうのはもったいないです。

通所リハビリの施設が決まって軌道に乗るまでの間、1か月前後かかるかと思いますが、僕が毎日実家に通って、階段や外出訓練の付き添いをすることを申しでました。

親子とは言え、別々の家庭に分かれてから20年です。
あまり、介入しすぎてもいけないとも思っていることも伝えました。

この1年、僕は父としばしば喧嘩をしてきたのです。

父は、来てもらえるのであればありがたい、と返事をしました。

ということで、今日から父のリハビリに付き添うことになりました。

まずは、階段で2階にあがることをしました。

父にとっては、昨年8月に介護保険の申請をした頃からの、約半年ぶりの2階でした。

そんなに嬉しいのか?

と思うくらい、父は2階に再び上がれたことを喜んでいました。

父の趣味の部屋は3階にあります。
ここは、位置づけとしては納戸になっているため、
固定された階段ではなく、梯子になっています。

母は、危ないから絶対にダメだ、と父に2階、3階へ行くことを禁止していましたが、僕が付き添うのなら、様子を見ながら、そのうち3階に行けるようになるといいね、と言っていました。

自閉症で長男のR君も一緒に行きました。
彼にとっては約1年ぶりのおじいちゃんおばあちゃんの家でした。

おじいちゃんおばあちゃんの家には、R君が赤ちゃんの頃から見ているお気に入りのVHSのビデオがあります。

もはや我が家では再生できないお宝映像です。

非常に興奮して楽しそうにしていました。

R君も連れて明日も実家にリハビリの付き合いに行く予定です。

つくづく、脱サラして自由な状態でよかったと思います。

-介護, 自閉症

執筆者:


  1. Chee より:

    ひできさんは優しいですね。お父さんもR君も喜んでいて、こちらも読んでいて嬉しくなりました。

    • mtwoods2018 より:

      家族に優しくしたら、Cheeさんから優しくされて、僕も嬉しくなりました。

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はじめまして。
ひできです。メールアドレス MtWoods2015@yahoo.co.jp

母方の祖父母から4代小岩に住んでいます。
大学卒業時就職活動に失敗し小さな製薬会社に就職。
そこではスキルが身に付かないと危機感を抱いて1年で退職。外資系製薬に転職。入社後即、そこよりも大きな外資系製薬に吸収合併されて上司、先輩の多くがリストラされるのを目の当たりにしました。
そこから転職を繰り返してより専門性を高め、高めた結果、目標になる上司、先輩、同僚が見当たらず仕事がつまらな過ぎて脱サラ。
2018年は1年間主夫をしながら家族とたっぷりの時間を過ごしながら父の介護もしていました。
長男は自閉症。
20年専業主婦だった妻は代わりに仕事を見つけて働きに出ています。仕事以外に5つのコミュニティーい所属して日を追うごとに活性化しています。
脱サラ直後はFX(外国為替証拠金取引)で生活費程度稼げていましたが、2018年8月のトルコリラショック以降お小遣い程度の収入。
インターネットビジネスに希望を見出して「慶應わっきー」で勉強してブログスタート。いつかはパソコン1台で稼げるようになりたいなあと夢に満ち溢れている1973年生れの45歳です。