自閉症

自閉症児インフルエンザにかかる!

投稿日:2019年1月24日 更新日:

僕の長男Rくんは自閉症です。

15歳、中学3年生です。

学校を休むのが好きです。
学校を休むためにわざと朝トイレで吐いていたこともあります。

仮病だと分かるので妻は毅然と対応し
学校を休ませません。

昨日の朝、R君は咳をしていました。
「学校休む」
と連発していました。

母に言ってもダメだ、と判断したのか、
僕に哀願するような目で
「学校休む」と言いました。

僕はサラリーマン時代、
「有休消化率5年連続100%」
と自慢していたようなMRでした。

人間です。
休みたいときはあります。

次男が中学校に上がって
非常に忙しくなりました。

文句も言わず頑張っているのを知っています。

ある日、生命エネルギーが低下している
平たく言うと「疲れているなあ」
と感じたので休ませたことがありました。

日頃は、勉強、部活、習い事をこなし、
休みの時間は友達と全力で遊んでいるのです。

風邪をひいた時くらいしか休めない、
と言って、軽症風邪でも休ませました。

本人も納得していました。

しかし、Rくんの場合は違います。
違うような気がします。

一度、親が折れて休ませてしまうと
とめどなく学校を休むようになってしまう
恐れを感じます。

悩ましいところです。

しかし、悩む必要はありません。

なぜならば、妻が厳しくRを学校に送り出すからです。

妻は息子2人に非常に優しいです。
優しくスパルタです。

昨日朝、Rくんは元気よく学校に出発していきました。

しかし、昼過ぎに学校から連絡があり、
発熱したということでした。

いったん、解熱したとのことで様子見をしていましたが、
1時間後には再度熱発したとの連絡を受けたので
僕が迎えに行きました。

妻は仕事中でした。
共働きの親御さんたちはこのような場合
どうしているのでしょう。

妻は、お年寄りを相手にした仕事をしています。
妻にインフルエンザをうつすわけにはいきません。

ですので、出来るだけ僕が対応しています。

今朝、かかりつけの内科の先生のところに
連れて行きました。

行く前に、インフルエンザの検査の説明と
頑張ることを妻から言い聞かせてもらいました。

「うん」
と言っていました。

が、現場では激しく抵抗していました。

あれ、脳天まで届くのではないか、
というくらい、検査紙を鼻の奥につっこみますよね。

なんとかならないのでしょうか。

しかし、検査を受けなければ処方してもらえません。

押さえつけましたが、駄目です。
さっき気が付いたのですが、既にRくんは
僕よりも体重が重いです。

しーんとした診察室で、
カーテンで仕切られていますが
周りにもインフルエンザらしき患者さんが複数人
いた気配がしました。

その中で、
「動くな!
風邪をひいたのが悪い!
コラッ!」

と気合を入れたところ、
一瞬大人しくなったので
そのすきに先生が検査を完了してくれました。

場合によっては迫力で従わせることも必要なんだなあ、
と思いました。

検査終了後に
「お騒がせしました」
と言ったところカーテン越しに
クスッ、という声が聞こえた気がしました。

-自閉症

執筆者:


  1. Chee より:

    R君、頑張りましたね。
    奥さんの説明、ひできさんの一瞬大人しくさせる技術で検査をやりとげる。
    素晴らしいです。お大事に。

  2. mtwoods2018 より:

    結局最後はRくんが覚悟を決めた感じでしたから、
    Rくん頑張りました。
    今年の強力みたいなので、よりいっそう気をつけます。

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プロフィール

 

ひでき

 

脱サラ、フリーランスに特化した
「ひできの脱サラ日記も始めました。

 

はじめまして。
ひできです。メールアドレス MtWoods2015@yahoo.co.jp

母方の祖父母から4代小岩に住んでいます。
大学卒業時就職活動に失敗し小さな製薬会社に就職。
そこではスキルが身に付かないと危機感を抱いて1年で退職。外資系製薬に転職。入社後即、そこよりも大きな外資系製薬に吸収合併されて上司、先輩の多くがリストラされるのを目の当たりにしました。
そこから転職を繰り返してより専門性を高め、高めた結果、目標になる上司、先輩、同僚が見当たらず仕事がつまらな過ぎて脱サラ。
2018年は1年間主夫をしながら家族とたっぷりの時間を過ごしながら父の介護もしていました。
長男は自閉症。
20年専業主婦だった妻は代わりに仕事を見つけて働きに出ています。仕事以外に5つのコミュニティーい所属して日を追うごとに活性化しています。
脱サラ直後はFX(外国為替証拠金取引)で生活費程度稼げていましたが、2018年8月のトルコリラショック以降お小遣い程度の収入。
インターネットビジネスに希望を見出して「慶應わっきー」で勉強してブログスタート。いつかはパソコン1台で稼げるようになりたいなあと夢に満ち溢れている1973年生れの45歳です。