主夫 今、学んでいること 男女同権

衝撃データ!余暇が増えたら、育児する妻、テレビみる亭主!?

投稿日:2018年12月26日 更新日:

脱サラ主夫1年を終えるにあたっての自己評価

労働生産性最下位と残業とAIで生産性革命、BI
の関連記事になります。

12月25日のSmart FLASHに面白い記事が載っていました。
「残業が減っても男はテレビ見るだけ」の衝撃データ

まず、①の記事で日本人男性の家事に使う一日の時間が
14分でOECDが調査した中で最下位だったことをご紹介しました。

家事をする習慣を付ければ死ぬまで体を動かすことになるから
健康寿命が延びますよ。男性諸君家事力を身につけましょう。
と提案させていただきました。

しかし、日本人男性が家事をしないのは、
会社にいて仕事をしている時間が長いからかもしれません。

実際、②の記事では先進七か国の中で日本の労働生産性が最下位であることをご紹介しました。

一方日本のGCPは世界3位です。
1位のアメリカの人口は3.257億人です(2017年)。
日本の人口を1.2億人として計算すると、アメリカの人数は日本人の3.214倍です。

2位の中国の人口は13.86倍(2017)。同様の計算で日本の11.55倍です。

これだけの少人数で、しかも生産性が低いとなったら、どれだけ日本人は働いているんだ、 と思います。

もしかしたら「お父さんありがとう!」かも知れません。
かつて僕もモウレツ・サラリーマンでした。


きいろと黒は勇気のしるし、
24時間戦えますか
ビジネスマン、ビジネスマン、
ジャパニーズ、ビジネスマン♪

リゲイン

こんな歌が流行った時代があったのです。
今じゃこんな歌うたえないんじゃないでしょうか。
歌詞変わったそうですね。

残業をしなくなった男女は何をしているのか

2011年以降顕著になったでしょうか。
日本人はかつてのようにみんなが残業する、という社会ではなくなりました。

18時前に新橋に行くと驚くほど多くのサラリーマンが街にあふれています。

SmartFlashの記事では総務省のデータを引用いて
興味深い報告をしています。

残業している群としていない群の仕事時間の長さを計算しています。

同性同士での比較です。
男性の場合、257分仕事時間に差が出ます。残業しない男は4時間半も自分の時間が増えているということです。
女性の場合は、164分の差です。3時間弱、自分の時間が増えています。

問題は、この時間を何に使っているか、です。

女性の場合、
家事育児がプラス70分。
テレビ・新聞、休養・くつろぎがプラス25分。

男性の場合は
家事・育児が-2分。
テレビ・新聞、休養・くつろぎがプラス167分。
そのうちテレビ・新聞が101分です。

仕事をしなくなった男は、座ってばかりいるのです。
これじゃ、廃用症候群になりますよ。

まずいですよ。

家事・育児の不公平分担から奥さんに怒られ、
子どもとは関係を深められないでしょうに。

「育児は妻任せ」は悪か?

③の記事では、日本の男性が育児に参加していないことが報告されています。
この点について考えてみたいと思います。

僕は2017年末に脱サラをして2018年から主夫をしています。
家にずーっといるようになったので子どもと接する時間は圧倒的に増えました。

当初は学校、習い事関連にも関与しようと思っていましたが、
①にも書いたように、今は一歩引いて妻に任せています。

子どものことになれば親は真剣になります。
仲の良い夫婦でも子どもの教育に関する意見が
完全に一致することはありません。

また、2人が平等に育児に関与すると、
引継ぎが必要になってきます。

相手がやっていると思っていたら
どちらもやっていなかった、という事が
起きる可能性があるからです。

そして、母と子の関係は特別なものがあると思っています。
なんと言ってもへその緒でつながっていたのですから。

僕も、父と母が喧嘩をしたら母の味方をします。
理屈で考えて、正しいほうを応援しようと思っても、
幼少時代母から価値観を植え付けられているので
やはり母の応援をします。

まあ、色々考えても妻が子どもの面倒を主に見たほうが
機能的と思うようになったのです。

育児、こどもの教育に関しては妻が主でぼくが従と自分の中では
捉えています。

妻をサポートし、妻が時間的に対応が出来ない時にバックアップする、
という感じです。

まあ色々やっていますがね。

2人が同量、同じことに取り組むと、主導権争いが起きるので
育児に関しては妻主導というのも良いと思います。

夫が家事をすることで妻は育児、休養の時間を増やすことが出来る

僕は脱サラする以前から週末は夕食を作っていました。

元々は妻が毎日作っていました。

その頃、僕が子どもと遊んでいました。
でも、一緒に遊んでいて怪我をさせてしまったり、
怒って叱って泣かせたり、

勉強をやらせていてもイライラしてしまったり
していたのです。

RくんもAくんも小さい頃は扱いにくいところがあったのです。

そのうち自然と僕が料理を作り、
その間、妻が子どもの相手をするようになりました。

妻が子どもと一緒にテレビゲームをしたり、勉強を教えていました。
子どもは母親と過ごす時間が多くて幸せだったと思います。

子どもが中学生になり、母親と共有する時間が少なくなってきました。
一人で遊んで、1人で勉強出来るようになったからです。

妻はテレビを見たり、ゲームをしたり、
仕事の事務処理をするようになりました。

男が家事・育児をしないのは、何をしたら良いか分からないからではないか?

MR(製薬会社の営業)の主な仕事に講演会の運営というのがあります。
講演会の準備、運営、片づけには非常に沢山のやることがあります。

いちいち人に指示していられません。
出来るチームは各自が仕事を見つけて
自動で動いていきます。

でも、最初は誰もそれが出来ません。
何をしてよいか分からないMRは退屈そうに
ただ突っ立ているだけになります。

気が付くMRだけが忙しそうに動き回ることになります。

家庭でも同じことが起きているのではないでしょうか。

女性は子供の頃から家事の手伝いをさせられているので
何をしなくてはいけないのか、仕事を直ぐに見つけられます。

一方、子ども時代家でなんの手伝いもしてこなかった男は
自分の家庭を持っても何をしてよいのか分からないのです。

僕は営業という仕事を通じて、周りの人が望んでいることを見つけて
自ら動くということを鍛えられました。
良かったと思います。

家の中で仕事を見つけられない男性はどうすれば良いのでしょうね。

家庭運営に参加せず座りっぱなしでテレビばかり見ている男性の
将来が明るく輝いているとは思えません。

でも、どうすればよいか、となると、
「めんどくさい。自分で考えて、自分で仕事を見つけて、自分で動いてください」
としか言えない気がします。

自立、自助ですよ。

-主夫, 今、学んでいること, 男女同権

執筆者:


  1. Chee より:

    私は最後の「何をしたらよいかわかっていない」に一票です。
    日本の男性のほとんどは、いや女性も含めて、「料理が上手い=いい妻」という発想がいまだに抜けていません。米国もややそうです。
    しかし私は料理こそが一番負担を減らすべき家事だと思っています。この辺は自分のブログでそのうち書きますけれど。
    残りの家事は割と単純なものばかりです。料理を効率化すれば、育児も仕事も両立できます。

    • mtwoods2018 より:

      男が家事に参入するにはまず掃除から始めるのが良いと思っています。
      汚れているところを綺麗にすればよいのだから簡単だし。
      掃除についてはいつかは書きたいと思っています。

      料理は、外食する、出前を取る、総菜を買ってくる、レトルトを使う、
      カット野菜を買ってくる、
      色々効率化出来ますよね。

      ただ、毎食考え続けなくてはなりませんが。

関連記事

男性のみなさん、時代は変わりました。料理しましょう。

このブログでは男女同権をとなえています 僕は2017年末に脱サラをして2018年1月から主夫をしています。 結婚以来20年専業主婦だった妻が代わりに勤め始めました。 ワンマン、亭主関白、男尊女卑思想の …

サバティカルで主夫

こんにちは。 Mt.Woodsです。 僕は比較的恵まれたサラリーマン生活を送っていましたが、 それを捨てて今は主夫をしています。 なぜ脱サラをしたのか。 それには多くの理由があります。 その一つがサバ …

高輪ゲートウェイはなぜ反対意見が多いのか

山手線新駅の名称が「高輪ゲートウェイ」に決まり、 大きな反響が起きています。 2018年12月20日18時現在、「高輪ゲートウェイ」と検索すると Yahoo!検索で約33,000,000件、Googl …

自閉症児が空けてしまった壁の穴の直し方

こんにちは。 Mt.Woodsです。 今回は自閉症児の僕の長男が空けてしまった穴を直した時のお話をします。 思いをうまく伝えられないためかもしれませんが、 自閉症の子供は成長するにつれて暴力的になって …

「ゆるく考えよう」から得た自由な生活

こんにちは。 Mt.Woodsです。 僕は大学卒業後20年間働いて、 昨年末に脱サラをしました。 今は主夫をしています。 家庭の運営、子どもの世話をしながら、 必要に応じて父の介護をしています。 若い …

プロフィール

 

ひでき

 

脱サラ、フリーランスに特化した
「ひできの脱サラ日記も始めました。

 

はじめまして。
ひできです。メールアドレス MtWoods2015@yahoo.co.jp

母方の祖父母から4代小岩に住んでいます。
大学卒業時就職活動に失敗し小さな製薬会社に就職。
そこではスキルが身に付かないと危機感を抱いて1年で退職。外資系製薬に転職。入社後即、そこよりも大きな外資系製薬に吸収合併されて上司、先輩の多くがリストラされるのを目の当たりにしました。
そこから転職を繰り返してより専門性を高め、高めた結果、目標になる上司、先輩、同僚が見当たらず仕事がつまらな過ぎて脱サラ。
2018年は1年間主夫をしながら家族とたっぷりの時間を過ごしながら父の介護もしていました。
長男は自閉症。
20年専業主婦だった妻は代わりに仕事を見つけて働きに出ています。仕事以外に5つのコミュニティーい所属して日を追うごとに活性化しています。
脱サラ直後はFX(外国為替証拠金取引)で生活費程度稼げていましたが、2018年8月のトルコリラショック以降お小遣い程度の収入。
インターネットビジネスに希望を見出して「慶應わっきー」で勉強してブログスタート。いつかはパソコン1台で稼げるようになりたいなあと夢に満ち溢れている1973年生れの45歳です。