今、学んでいること

AI時代、ベーシックインカムに賛成はするが期待はしない

投稿日:2018年12月21日 更新日:

労働生産性最下位と残業とAIで生産性革命、BI
の続きです。

政府は「生産性革命」を掲げ、AIやITを活用した省力化や自動化を
強力に推進しているため、多くの人が職を失う可能性があり、

その社会不安を解消するために、ベーシックインカムが導入される
可能性があるのではないか。

そうなったら人間は労働から解放されて
好きなこと、得意なことをして世の中に貢献し、
生きていくことができるのではないか、ということを前回の記事で書きました。


ベーシックインカムについて調べてみました

ベーシックインカムという概念は知っていましたが、
今、どうなっているのか知らなかったので
調べてみました。

まず、簡単にですが、ベーシックインカムというのは
「所得や資産に関係なく、全国民に生活に最低限必要な現金を支給する政策です」

調べてみてわかったのですが、少し前からこのベーシックインカムについて
かなり議論が盛り上がっていました。

今更このブログで取り上げたら如何に自分が世間知らずかを
公表しているようで恥ずかしくなってしまうくらいでした。

みなさんは、ベーシックインカムに関する議論の盛り上がりを
ご存知だったでしょうか。


NHKでも取り上げられたAIとベーシックインカム

2017年10月26日(木) 放送のNHKクローズアップ現代では
「お金が“タダ”でもらえる!? ~世界が注目・ベーシックインカム~」
がテーマでした。

詳細は、リンクからNHKのサイトに入ってご覧ください。

内容としては、多くの人がAIによって仕事を奪われる、
その解決策の一つとしてベーシックインカムが紹介されています。

2017年10月時点で正式にベーシックインカムを導入している国は
1つもありません。

しかし、世界10数か所の国や地域でベーシックインカムの
実証実験が始まっています。

日本では事業家の堀江貴文さんが、
ベーシックインカムの検証を行っていることが
紹介されていました。

ネット上で盛り上がるベーシックインカム

YouTubeで「ベーシックインカム」と検索すると
沢山のディスカッションを聞くことが出来ます。

5分から10分の短い動画が多いので4,5本聞いてみました。

議論を先導しているのは、NHKでも紹介されていた堀江貴文さんのように
僕は感じました。

ベーシックインカムと一言で言っても、対象、金額、導入方法、働くことの定義 など色々な考えがあります。

それぞれを紹介することは省略しますが、
ネット上での議論を聞いて思ったことは、
かなりこの問題はオピニオンリーダーたちの関心を集めている
ということと、

ベーシックインカムが導入されれば、
平和的に革命的に世の中、人々の生活に変化が訪れる、
ということです。

自殺者が減り、幸せに暮らす人が増えるのではないかと僕は考えました。
ベーシックインカムが導入されることに賛成ですし、
是非議論を進めて欲しいと思います。

日本でベーシックインカムが導入される可能性を考えてみました。

ベーシックインカムが世界でも、
日本の論客の間でも高い関心を集めていることが分かりました。

では、日本でそれが導入される可能性はどれくらいあるのか
それが気になりました。

ベーシックインカムは税の分配に関する問題ですから、
政党、政治家がどのように考えているかが気になります。

ネットで調べたところ、
選挙ドットコム
【衆議院選挙2017】各党政策比較「ベーシック・インカムの導入」への賛否
というサイトが見つかりました。
非常に分かりやすいサイトです。

各党の立場が一目瞭然で分かる図がありました。
それによると自民党ははっきりとベーシックインカムの導入には
「反対」の立場です。

理由も書いてありました。

僕なりの解釈ですが、
日本と言う社会は、国民は、自立し、自らを助け、
困っている人がいればお互いに助け合い、

それでも厳しい時は、公的機関が救済する、
というものです。

確かにそうですよね。
自民党は自由民主党です。

自由主義というのはそういうことだと
僕は理解しています。

国民一人一人が自立し、小さな政府を目指す。

「学問ノススメ」の精神です。
福沢諭吉が1万円の顔になっているわけす。

ちなみに、このベーシックインカムに関する各党の意見は、
この選挙ドットコムというサイトが各党にアンケートをした
結果が掲載されています。

念の為自民党の公約も確認してみました。

さらっとみただけなのですが、
ベーシックインカムについては書かれていませんでした。
表現が違っていれば分かりませんが、
PDFの検索機能で「ベーシックインカム」と調べてヒットしなかったので
この言葉が使われていないのは確かです。

ざっと見ましたが、それらしき主張は見当たりませんでした。

確かに、選挙公約で、「やらない」政策については
記載しないよなあ、と思いました。

結論

AIによって人間が職を奪われる、ということは既に始まています。
救済策としてベーシックインカムが世界や日本の一部識者の間でも
検討されています。

しかし、日本の政党の多くはその導入に消極的で、
特に政府与党である自民党ははっきりと反対の立場をとっています。
選挙ドットコムの記事を信じれば、ですが。

しかし、この選挙ドットコムの記事は信頼できると僕は考えます。

このブログで何度か紹介している
国立情報学研究所教授の新井紀子さんは著書、
「AIvs教科書が読めない子どもたち 新井紀子 東洋経済新報社」

の中で、ベーシックインカムの検討がされていることは紹介されていますが、 新井紀子さん自身は、その導入は「早計だ」と述べています。

新井さんの主張は、
まず、AIに出来ること、出来ないことを見極め、
AIが出来ないことを、出来る能力を人が高め、
そのことを職業にして行くべきだ、
というものです。

新井さんは国立機関の長です。
その刊行物に書かれている本は、
政府の立場と近いと考えて良いと僕は思います。

新井さんは、インターネットを使った
スモールビジネスに希望を持っています。

政府も、副業、起業、通信技術を活用したテレワークの推進を進めています。

ネット上では、インターネットビジネスを教える人物が沢山存在します。
(派遣労働が導入された時期、派遣社員をもてはやす人が沢山いました)

やっぱり日本はしばらくこの流れで行くように思いました。

次の記事 AI時代、中卒にも逆転のチャンス!オヤジにも生き残りのチャンス!?

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執筆者:


  1. […] AI時代、ベーシックインカムに賛成はするが期待はしないの関連記事です。 […]

  2. Jeadously より:

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大学卒業時就職活動に失敗し小さな製薬会社に就職。
そこではスキルが身に付かないと危機感を抱いて1年で退職。外資系製薬に転職。入社後即、そこよりも大きな外資系製薬に吸収合併されて上司、先輩の多くがリストラされるのを目の当たりにしました。
そこから転職を繰り返してより専門性を高め、高めた結果、目標になる上司、先輩、同僚が見当たらず仕事がつまらな過ぎて脱サラ。
2018年は1年間主夫をしながら家族とたっぷりの時間を過ごしながら父の介護もしていました。
長男は自閉症。
20年専業主婦だった妻は代わりに仕事を見つけて働きに出ています。仕事以外に5つのコミュニティーい所属して日を追うごとに活性化しています。
脱サラ直後はFX(外国為替証拠金取引)で生活費程度稼げていましたが、2018年8月のトルコリラショック以降お小遣い程度の収入。
インターネットビジネスに希望を見出して「慶應わっきー」で勉強してブログスタート。いつかはパソコン1台で稼げるようになりたいなあと夢に満ち溢れている1973年生れの45歳です。