脱サラした理由

午堂登紀雄さんに学ぶひきこもりの大切さ

投稿日:2018年12月12日 更新日:

ビジヴォ プレジデントコースを受けた!
の続きです。

Mother House山口絵里子さんに会った
に書きましたが、僕は脱サラする半年くらい前に、
本を出版している知る人ぞ知る複数の有名人に会って影響を受けています。

「肉食系女子」という言葉を作った桜木ピロコさん、
Mother House社長の山口絵里子さん、
ビジヴォの秋竹朋子さん、

そして、今日ご紹介する午堂登紀雄さんです。

午堂登紀雄さんは何十冊も本を出版されていて
僕にとっては超有名人なのですが、
テレビにレギュラー出演しているわけではないので
一般の人にとってはなじみのない人かもしれません。

午堂登紀雄さんってだれ?

午堂登紀雄さんはお金を稼ぐプロです。
そして自己啓発系の本を沢山書いている作家さんでもあります。

独立して色々なことをされているので一つの肩書で説明することが難しく、
自分のことを「フリーターです」と説明することもあるそうです。

僕よりも2歳年上の1971年生まれの岡山の人です。

東京に出て大学に入りますが、
期待が大きかった分、大学への失望も大きく
授業に出なくなります。

大学卒業後も考えがあって就職せず
半ばひきこも生活を経験しています。

その後、日商簿記一級、米国公認会計士という超難関資格を取得し
会計事務所に就職。

その後、コンビニでバイトをして、コンビニ本部に就職、
最優秀社員賞を受賞。

外資系のコンサルティングファームに転職し、
高給取りになり、財を成して独立起業した人です。

午堂登紀雄さんの本が手元に16冊あります。

一人の作家さんでこれだけ読んだのは
僕にとっては太宰治、司馬遼太郎に次ぐ多さだと思います。それだけ多方面で影響を受けました。

午堂登紀雄さんの主張

午堂登紀雄さんの主張は、
「最大限努力して力をつけて、会社から放り出されても生きていける力をつけよう」
というものです。

そのための具体的な方法の数々を提案していますが、
今回は、その中でも「ひきこもりの重要性」をテーマに記事を書いていこうと思います。

なぜひきこもりをテーマに選んだか

他の記事でも紹介していますが、
僕はYahoo知恵袋を日々活用しています。

自分で答えられそうな質問があれば
出来るだけ誠実に回答をしています。

そして、元気になった、気が楽になった、
と言ってもらえる時があり、
そのことがまた僕を元気にさせます。

このYahoo知恵袋を読んでいて気が付いたことの一つが
ひきこもりで悩んでいる人が多い、ということです。

ひきこもり、ニート、呼び方はともかく
学校、会社など、日本人の一般がイメージする
レールから外れて家に1人でいる人が
周りから理解されずに苦しんでいる実態を
知りました。

ひきこもりは必ずしも悪いことではない、
と僕は考えています。

この考えをお伝えしたくてひきこもりをテーマに選びました。

精神をやんでしまうくらいならひきこもれ

人の世ですから合う合わないは必ずあります。
どんな強い人でも環境によってはいじめの対象に成り得ます。

1対多数で戦い続けるのは無理があります。
一定期間耐えることは必要かもしれませんが、
逃げ道がある、と考えるのと、
逃げ場はない、と考えるのでは
精神的負担は全くことなります。

人間関係で精神を病んでしまっては取り返しがつかない場合もあります。

うつになれば辛い思いをしますし、
病気が原因で自殺を実行してしまうリスクもあります。

うつになる前でも自殺を選ぶ人もいます。

死んでしまっては周りの人間はもはや
何も手助けすることは出来ません。

生きていれば、やり直しは何度でも出来るはずです。

もし自分の子が、所属するコミュニティで辛い思いをして
限界を感じるようになれば、
緊急避難的にひきこもることを僕は奨励します。

うつや自殺に追い込んでまで学校や会社にいけ、
とは親だからといって、言ってよいとは思えません。

社会で傷ついて我が子を自宅で守ってあげられるのは親だけだ、
と考えています。

午堂登紀雄さんが提唱する「孤独」

午堂登紀雄さんは
「人生の質を上げる 孤独をたのしむ力」
という本を上梓されています。

帯には
「思考・人間関係・夢・目標 本当に大切なものは、ひとりで見つける」

と書かれています。

とかく日本人は「和」を大切にし、
1人でいることに「ぼっち」とか「孤独」という言葉を使って
ネガティブに捉えがちです。

しかし、午堂さんは、本書を通じて
「孤独」でいることの価値を説明し、
「孤独」でいることは、決して悪いことではない、
むしろ、自分らしく生きていくうえで不可欠な要素だと
提唱しています。

午堂さん自身、大学卒業後にひきこもりを経験しています。

僕はこの考えに共感します。

山口絵里子さんも推奨する?「ひきこもり」

別の記事で紹介したマザーハウスの山口絵里子さんは
小学校のころいじめにあい、一時期短期間ですがひきこもりを経験しています。

社会人になってバングラディッシュに行ってからは
全く友達がいなかったので日記を書いて、
自分が何をしたいのか徹底的に1人で考え抜いたと言います。

考え抜いて自分で出した答えだから
自分のやっていることに自信が持てる
と言います。

この自分との対話を内省と言い、
自分の使命をみつけるためには
必要な時間だと午堂さんは書いています。

ネット有名人、わっきーさん、JINさんも経験しているひきこもり

僕が脱サラをしてから知って影響を受けたネット有名人に
わっきーさんJINさんがいます。

わっきーさんは中学時代にいじめにあって
ひきこもりを経験しています。

ひきこもりで悩んでいる子どもの支援事業も行っています。

JINさんは、大学卒業後に就職した会社で失敗をして
退職し、その後しばらくひきこもり生活を経験しています。

わっきーさんにしても、JINさんにしても
独立して生計をたてており、
一般のサラリーマンと比べたら
比較にならないくらい経済的に成功しています。

Yahoo知恵袋を読んでいると
一度ドロップアウトしてひきこもりになったら
人生おしまい、みたいに
思い込んでいる人や、そう言ってひきこもりの人を
苦しめている人がいます。

でも実際はひきこもり経験者でも
成功している人をみると、
ひきこもり=人生おしまい
なんてことはあり得ないと思えるようになります。

歴史に学ぶひきこもりの価値

歴史、特に幕末維新の時代が好きで色々な本を読んできました。

安政の大獄の時に、蟄居謹慎を言いつけられた
大物たちは、昼間でも雨戸をしめて、
家に閉じこもって社会と断絶した時期を過ごしています。

最後の将軍徳川慶喜は、安政の大獄で謹慎した1人であり、
徹底的に考えたこの時間が非常に重要だったと語っています。

陸奥宗光は日清戦争時に外務大臣で
今でも外務省に銅像が設置されている
日本外交の父と呼ばれている人物です。

若い頃は海援隊に所属して
坂本龍馬と行動を共にしていました。

明治になると西郷隆盛も西南戦争に加担しようとした
として6年もの間、監獄に入れられています。

この間、面壁独語という本を書いています。
内省を繰り返し、勉強にも励んでおり、
出獄後に外交畑に入って大活躍をします。

人と関わることで考えが発展して
精神的にも磨かれるということは確実にあります。

でも、そのことに比重が掛かり過ぎているように思います。

積極的に1人になることを推奨するものに
ほとんどであったことがありません。

でも、自分でこの1年経験してみて
思いますが、1人になる時間は貴重です。

1人になることを必要以上に怖がらず、
その価値を認められる社会になると良いなあと思います。

次の記事
午堂登紀雄さんに学ぶ自由の尊さ

-脱サラした理由

執筆者:


  1. Chee より:

    ひきこもり期間、大事です。
    私は夫の転勤で自分のキャリアが絶たれて、しかも妊娠出産&自閉症育児という、もう強制ひきこもりコースでしたが、その3,4年のうちに沸々と何かが育ってきて、そのまま暴走を続けております。笑

    • mtwoods2018 より:

      Cheeさんは最もひきこもりのイメージから遠かったので、
      Cheeさんから「ひきこもり期間大事」と言っていただくと
      自信になります笑。
      なるほど、強制ひきこもりですね。
      沸々となにかが育ってきて爆走中、面白いです。

  2. Jeadously より:

    Articulo 43 Tadalafil In Canada Facsimile Ricetta Cialis viagra vs cialis Zpack Online

comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

資本主義が個人に与えた最強の集金マシーン FX 2

資本主義が個人に与えた最強の集金マシーン FXの続きです。 午堂登紀雄さんのという作家さんに思想的影響を僕は受けてきましたが、午堂さんの本質はお金を稼ぐ情報を提供することです。 午堂さんのお金に関する …

自閉症児の育児事情 第1巻

ブログで本1冊分の記事を書いてPDFにしたことがありました。 この記事の続きです。 サラリーマンを辞めて人生を変えるためにブログを始めた経緯をまとめたPDFを書きあげた後、僕は自閉症についての記事をま …

脱サラのきっかけ 「辞表を出して次へ行け」

こんにちは。 Mt.Woodsです。 このブログでは僕が脱サラをするに至った考え方、 それに影響を与えた本を紹介する記事を書いています。 今までの記事のまとめを書いています。 今回はその続きを書きます …

脱サラをあきらめ全力的脱力サラリーマンを経験

こんにちは。 Mt.Woodsです。 僕は2017年末に会社勤めを辞めて主夫をしています。 どうして脱サラをしようと考えたのか その経緯をこのブログで紹介しています。 前回は、フリーで働ける軽貨物輸送 …

主夫のススメ、中年男性よ、会社にしがみついていて楽しいですか?

こんにちは。 Mt.Woodsです。 僕は大学卒業後ほぼ20年MRという製薬会社の営業マンをしていました。 MRとして勤めた最後の会社では 年齢的には周りに自分よりも年上が少なくなっていました。 社歴 …

プロフィール

 

ひでき

 

脱サラ、フリーランスに特化した
「ひできの脱サラ日記も始めました。

 

はじめまして。
ひできです。メールアドレス MtWoods2015@yahoo.co.jp

母方の祖父母から4代小岩に住んでいます。
大学卒業時就職活動に失敗し小さな製薬会社に就職。
そこではスキルが身に付かないと危機感を抱いて1年で退職。外資系製薬に転職。入社後即、そこよりも大きな外資系製薬に吸収合併されて上司、先輩の多くがリストラされるのを目の当たりにしました。
そこから転職を繰り返してより専門性を高め、高めた結果、目標になる上司、先輩、同僚が見当たらず仕事がつまらな過ぎて脱サラ。
2018年は1年間主夫をしながら家族とたっぷりの時間を過ごしながら父の介護もしていました。
長男は自閉症。
20年専業主婦だった妻は代わりに仕事を見つけて働きに出ています。仕事以外に5つのコミュニティーい所属して日を追うごとに活性化しています。
脱サラ直後はFX(外国為替証拠金取引)で生活費程度稼げていましたが、2018年8月のトルコリラショック以降お小遣い程度の収入。
インターネットビジネスに希望を見出して「慶應わっきー」で勉強してブログスタート。いつかはパソコン1台で稼げるようになりたいなあと夢に満ち溢れている1973年生れの45歳です。