ビートルズ

ビートルズの名曲紹介 ポールマッカートニー編2 「ヘイ ジュード」

投稿日:2018年10月12日 更新日:

こんにちは。
Mt.Woodsです。

僕は1987年にビートルズのファンになって以来毎日ビートルズの曲を聞いています。
このブログではビートルズについて僕が思っていること、知っていることをご紹介しています。

今回は、ビートルズの名曲紹介 ポールマッカートニー編2 として「ヘイ ジュード」について語ってみようと思います。

前回ご紹介したレット イット ビーは日本で最も売れたビートルズの曲ですが、ヘイ ジュード(Hey Jude)は世界で最も売れたビートルズの曲です。

後期のビートルズが演奏しているところを見ることが出来る貴重な曲です。
アンソロジーのDVDでそのシーンを見ることが出来ますが、
もちろんYoutubeでも見れます。

ポールマッカートニーの強烈なカメラ目線が印象的な映像です。
僕が大好きな曲で、ギターでコード進行を覚えている数すくない曲の一つです。

リズム感のなさを露呈するMt.Woodsのズッコケ・ギター演奏

とても素晴らしい曲なのですが、後半の繰り返し部分が長すぎるのが欠点です。

この曲のタイトルにあるJudeは、Julianのことです。
Julianとはジュリアンレノンのことで、彼はジョンレノンの息子です。

ジョンには2人の息子がいます。
ジョンはデビュー前の若い頃にシンシアという女性と結婚していて、
ジュリアンはそのシンシアとジョンの間に出来た子です。

ジョンはその後小野洋子さんと出会い、
シンシアと離婚をして、洋子さんと再婚します。
もう1人の息子ショーンは洋子さんとジョンの間に生まれた子です。

ポールマッカートニーがジョンのうちに行ったとき
ジョンはシンシアと喧嘩をしていました。

息子のジュリアンはしずんでいました。

ジュリアンを元気づけようと思ったポールは
ジュリアンをドライブに連れて行きます。

その時即興で歌ったのがヘイ ジュードです。

はじめはヘイ ジュールと歌っていましたが
ジュードの方が良いと思ってヘイ ジュードとなりました。

音だけ聞いていると「ヘイ ジュー」と聞こえます。
ジューはユダヤ人のことです。

このことからこの曲はユダヤ人の応援歌と解釈されることもあり、
反ユダヤのコミュニティでこの曲を歌うのはやめたほうが良いと聞いたことがあります。

ちなみに、僕は1週間セブ島に短期英語留学をしたことがあります。
すごく良い先生たちに会うことが出来て充実した1週間でした。

でも、1人嫌な性格の先生がいて、喧嘩してクラスを変えてもらったことがあるのですが、その先生に最初、自己紹介を兼ねて歌うことを指示されました。
歌に自信がなくて、いきなり外国で人前で歌わされたので面食らいましたが、
まあ、旅は恥のかき捨て、と開き直って歌いました。

その時歌ったのがヘイ ジュードでした。
英語の歌詞を覚えていたからです。

人が嫌々ながらも頑張って歌っているのに、その英語講師は
不機嫌そうな顔をして下を向いてしまったのです。
カッチーンときましたが、はじめなのでその先生の性格が理解できていませんでした。

選曲に問題があったのではないか、と思いました。
ビートルズはフィリピンでコンサートをした際に
大統領からの食事の招待をボイコットしたと誤解されて
国民から激しい非難を浴び、
大変危険な思いをしてフィリピンから脱出した経験があるので、
インタビューでフィリピンのことを良くは言いません。

ビートルズはフィリピンが嫌いなのです。
ですからフィリピン人もビートルズが嫌いなのかもしれない、
と思いました。
本当のところは知りません。

歌詞はジュリアンを励ます内容になっています。
ジョンは自分のことを言われていると思っていました。

ジュリアンは母親に引き取られたので
ジョンに捨てられたかたちになります。

ジョンに対して悲しみや怒りの感情を持っていたと思います。
そのジュリアンを励ますのですから、ジョンのことについて触れていると考えても不思議ではありません。

そして、歌詞の中に、
Don’t carry the world upon your shoulders
For well you know that it’s a fool who plays it cool

ジョンは自分たちの影響力に対して責任を感じていて
ベトナム戦争反対の意思表明をしたり、
自分の知名度を活用して反戦活動もしていました。

世界を背負っていた感じです。

そんなことするなよ、バッカみたいじゃん、
と、誤訳かもしれませんが、そんなふうにポールが歌っている、
僕にはそう思えます。

ポールはジョンの政治的な部分に冷ややかだったように感じるのです。

でも、ポールは歌詞のこの部分は、
ジョンが良い、と言ったから残した、
元々は、別の歌詞に変えようと思っていた、
と発言しています。

ジョンの承認済みをアッピールしているようにも感じます。

この曲はドラムが途中から参加します。

リンゴスターがトイレに行っている間に
ポールが演奏を始めてしまい、
戻ったリンゴが途中から参加したところ
そのタイミングが良かったので、あのような形になったと言われています。

ジョージとの間ではトラブルが発生しています。

リードボーカルとの掛け合いのように
ギターを演奏したところ、
ポールの感性にあわず、
ジョージは演奏させてもらえませんでした

ただ、一部ギターの音が残っていると言われていて、
実際に、
You’re waiting for someone to perform with
の後にリードギターの演奏が聞こえます。

ジョージらしい短くて手数が少ないながらも印象的な
とてもよいギターです。

削除されたリードギターとボーカルの掛け合いと言えば、別の曲ですが、
アンソロジー版のハローグッバイで聞くことが出来ます。

ビートルズのHello Goodbyeです。
柏原芳恵さんのハロー・グッバイではありません。

そのギターが僕は大好きで、オフィシャル版よりもそっちの方が良いと思っています。

アンソアンソロジーからの動画だと思いますが、
ヘイジュードのリハーサル風景が動画で残っています。

ジョージはコントロールルームでプロデューサと話をしていて
演奏には参加していません。

ジョージは平気そうですが、なんか見ていて可哀想です。
一緒に演奏させてやってよ、ポール、と思ってしまいます。

ビートルズは元々あったジョンのバンドに
ポール、ジョージが加わって、デビューするときにリンゴが加入しました。

つまりポールやジョージが参加する前は別のメンバーがいたのです。
演奏が良くないと外されていったそうで、
映画バックビートではベーシストだったスチュアート・サトクリフが
演奏が良くないとポールから文句を言われて外されていく様子が見ることが出来ます。

ポールはこのバックビートが事実と異なる点があるとして嫌っています。

ジョージは他のかつていたメンバーのように
自分もいつか外されてしまうのではないか、と心配していたと言います。

一瞬ではありますが、それが現実になった瞬間がヘイジュードのリハーサル風景に思えます。

また、ホワイトアルバムの時期にグループ内の関係はとても悪化していて、
怒ったジョージが一時脱退したことがありました。

怒って家に帰ってしまったのです。

かまってらんないよ、と思ったか分かりませんが、
その時ジョンは
「ほっておけ、2,3日すれば戻ってくるさ。
戻ってこなかったらエリッククラプトンを雇おう」
と言いました。

ジョン流の冗談だったのかもしれませんが冷たい。

ちないにクラプトンはこの話を聞いて真に受けています。
ジョージの追悼映画でこの時のことに関して質問されたクラプトンは
否定していません。

ビートルズがソロになってからジョンの曲でジョージもギターを弾いていますが、エリッククラプトンもリードギターを担当しています。

おっと、ポールの曲なのにまたしても
ジョージのことばかり書いてしまいました。

 

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はじめまして。
ひできです。メールアドレス MtWoods2015@yahoo.co.jp

母方の祖父母から4代小岩に住んでいます。
大学卒業時就職活動に失敗し小さな製薬会社に就職。
そこではスキルが身に付かないと危機感を抱いて1年で退職。外資系製薬に転職。入社後即、そこよりも大きな外資系製薬に吸収合併されて上司、先輩の多くがリストラされるのを目の当たりにしました。
そこから転職を繰り返してより専門性を高め、高めた結果、目標になる上司、先輩、同僚が見当たらず仕事がつまらな過ぎて脱サラ。
2018年は1年間主夫をしながら家族とたっぷりの時間を過ごしながら父の介護もしていました。
長男は自閉症。
20年専業主婦だった妻は代わりに仕事を見つけて働きに出ています。仕事以外に5つのコミュニティーい所属して日を追うごとに活性化しています。
脱サラ直後はFX(外国為替証拠金取引)で生活費程度稼げていましたが、2018年8月のトルコリラショック以降お小遣い程度の収入。
インターネットビジネスに希望を見出して「慶應わっきー」で勉強してブログスタート。いつかはパソコン1台で稼げるようになりたいなあと夢に満ち溢れている1973年生れの45歳です。