主夫

レジ袋有料義務化について考える

投稿日:2018年10月5日 更新日:

こんにちは。
Mt.Woodsです。

45歳で脱サラして主夫をしています。

原田義昭環境大臣がレジ袋の有料化を義務付けるべきではないか、
と述べたことがyahooニュースで取り上げられて、
Twitter上で話題になっていました。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6299052

レジ袋の削減は環境省が推進している政策です。
環境省作成3Rまなびあいブック

この小冊子ではレジ袋削減の理由として、
大量のごみの発生と、石油資源の浪費に
つながっているから、としています。

そして、レジ袋の削減と有料化が説明なしに
同じ枠内で取り扱われています。

ぼくはレジ袋が有料のスーパーでも
1枚、2,3円なのでお金を払ってでも貰っています。

我が家はレジ袋がゴミ袋として活躍しているからです。

データが提示されていないので分からないのですが、
僕のような人が多くいたら、
レジ袋を有料にしたとしても
レジ袋の削減にはつながらない、
つまり、レジ袋削減と有料化には明らかな因果関係はない、
と僕は思います。

それはともかく、その環境省の小冊子には
各自治体や各種団体(スーパーやコンビニ等)での
レジ袋有料化の状況が紹介されています。

約半数の都道府県でレジ袋が有料化されています。
環境省がそのように指導しているのですから、
そういうことになるだろうなあ、と思います。

逆に、国が推進しているにも関わらず、
まだ半数の県がレジ袋有料化していないことに興味が沸きました。

次に世論調査の結果が表示されています。
平成17年に比べて平成26年では
レジ袋無料配布禁止に賛成する人の割合が増えていることが紹介されています。

この現象に対して小冊子は
「消費者においても、レジ袋削減に対する意識が向上しています。」
と表現しています。
レジ袋削減が、正しい考えである、と言っているのです。

レジ袋削減は、「容器包装リサイクル法」という法に基づいて取り組まれています。
役所の人たちが、法律に基づいて政策を推進することは正しいです。

役人の立場からすると、法的根拠があるので、レジ袋削減=善で良いと思いますが、
一度、法律で決まったからと言って、必ずしもそれが正しい、ということではありません。

時代が変われば価値観も変わります。
環境省が一生懸命、レジ袋削減に取り組んでいたとしても、
レジ袋削減がそもそも「善」なのか考えて、
議論することは、それも「善」です。

明石家さんまさんの「ホンマでっか!TV」等で活躍されている
武田邦彦中部大学教授は
レジ袋削減に関して科学的な観点から数々の発言をされています。

武田先生は、レジ袋に限らず、
多くの話題についてYoutube上で発言されています。

TOKIOの山口君が4月5月で世間を騒がせて、
その後、日大のアメフト問題、
もうその後は覚えていませんが、
何か問題が発覚して、
記者会見を開いて、世間の注目を集める現象が
続いてきました。

テレビを見ているとみんな同じ意見ばかりです。
一度、社会的に「悪」のレッテルが貼られてしまうと、
その人を擁護するような発言をする人はほとんどいません。

その時期、ぼくはたまたま武田先生のYoutube動画を発見して
一時期さかんに聞いていました。

世間の意見と違っていても、
武田先生は自分の意見をはっきりと言っていて、
しかもそれがとても理路整然として説得力があるのです。

レジ袋に関しても、
レジ袋削減が「正義」という風潮になりつつあるように感じますが、
武田先生は、これに対して異を唱えています。

今回、環境大臣の発言を知って、あらためて武田先生の主張を読んでみました。

レジ袋追放の材料学的意味

「レジ袋」と「余り物」

レジ袋の原料であるポリエチレンは他に使い道があまりなく、
もし、レジ袋として利用されなければ余って捨てられる可能性があります。

同じ捨てるのであれば、
便利なレジ袋として一度利用してから捨てたほうが、
貴重な石油資源の有効活用になります。

レジ袋として使われなくても
いずれポリエチレンは捨てられるのですから、
ゴミの量は変わりません。

環境省のレジ袋削減の理由に説得力はありません。

では、なぜ今レジ袋削減なのか。

武田先生の論文を読んで僕なりに理解したことはこうです。

元々、石油の一部であるポリエチレは
使い勝手がよくなく、廃棄対象でした。

技術の進歩でポリエチレをレジ袋に利用することができるようになりましたが、
捨てられるくらい余っていたポリエチレから作られるレジ袋はただ同然の値段でした。

商店街から大型スーパーに移行した時期、
万引き対策が問題でした。

レジ袋は万引き対策でした。

その後、ポリエチレは車のバンパーなどへの利用が可能になりました。
ポリエチレの値段が高くなり、レジ袋の値段もあがりました。

監視カメラの普及で、万引き対策もレジ袋に頼る必要性が低下してきました。

レジ袋の無料配布を辞めれば、スーパーはコスト削減が出来ます。
エコバッグを買ってもらえれば、売上が上がります。

でも、あるお店だけレジ袋を有料にしたら、
無料で配布しているお店に負けてしまいます。

抜け駆けさせないために、
行政を動かして、
みんなで一斉にレジ袋無料配布をやめたい。

でも、レジ袋無料配布廃止が
スーパーの都合、
お金の問題、というと一般庶民の理解を得られないので
「環境問題」にすり替えた、

と理解しました。

僕が住んでいる、江戸川区はまだレジ袋が無料で配られています。

でも、大企業、政治家、行政がレジ袋廃止に動いていて
過半数の県でレジ袋が有料になっている状況を考えると、

いずれ江戸川区でもレジ袋は有料になると予想されます。
間違いないんじゃないかと思います。

では、どうするか。
それを考えるのが重要な気がします。

むー、
将来、レジ袋がなくなったら、
イトーヨーカドーやサミットのレジ袋がマニアの間で
高値で取引されるようになるかもしれない、

いやー、元々ただだったものが高値で取引されるようになるとは
思えないですよね。

それに、いつまでそれをどこに保管するの、
めんどくせー。

という感じです。

元々レジ袋はなかったものですし、
歴史的役割を終えて、
姿を消していった数々のサービスの仲間入りをするのだなあ、
レジ袋よ、いままでありがとう、

それくらいしか思いつきません。

 

-主夫

執筆者:


  1. Jeadously より:

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母方の祖父母から4代小岩に住んでいます。
大学卒業時就職活動に失敗し小さな製薬会社に就職。
そこではスキルが身に付かないと危機感を抱いて1年で退職。外資系製薬に転職。入社後即、そこよりも大きな外資系製薬に吸収合併されて上司、先輩の多くがリストラされるのを目の当たりにしました。
そこから転職を繰り返してより専門性を高め、高めた結果、目標になる上司、先輩、同僚が見当たらず仕事がつまらな過ぎて脱サラ。
2018年は1年間主夫をしながら家族とたっぷりの時間を過ごしながら父の介護もしていました。
長男は自閉症。
20年専業主婦だった妻は代わりに仕事を見つけて働きに出ています。仕事以外に5つのコミュニティーい所属して日を追うごとに活性化しています。
脱サラ直後はFX(外国為替証拠金取引)で生活費程度稼げていましたが、2018年8月のトルコリラショック以降お小遣い程度の収入。
インターネットビジネスに希望を見出して「慶應わっきー」で勉強してブログスタート。いつかはパソコン1台で稼げるようになりたいなあと夢に満ち溢れている1973年生れの45歳です。